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伊都振興局地域振興部

和歌山県の自然と人を結ぶインタープリター

小出夫妻と自然教室に参加した子ども達

< 小出夫妻と自然教室に参加した子ども達 > 

 今回は、紀北流域林業活性化センターの関係団体で、わかやま環境ネットワークの会員である「自然インタープリターの会」で活動をされている、小出哲司・洋子夫妻にお話を伺いました。
 自然インタープリターとは、自然と人との「仲介」となり、体験型学習による案内・解説を行います。

インタープリター活動のきっかけ

 自然が好きなので、和歌山県紀北流域林業活性化センターによる流域林業活性化推進事業で、平成8年に開講した自然インタープリター養成講座に、一期生として参加しました。
  講座は平成14年に閉講しましたが、平成15年に受講者の一部が集まり、「自然インタープリターの会」(洋子氏が会長)を設立しました。
現在会員は24名で、普段は個々に活動していますが、「水都OSAKA」など大きなイベントには会として参加したりします。
  また、平成19年には「紀の国森づくり基金活用事業」を活用し、伊都郡かつらぎ町天野地区に「宇宙(ソラ)の森」と名付けた森林・林業体験フィールドを創設し、定期的に小学生を対象とした「子ども自然教室」を開催しています。

子供達を自然の中へ連れて行こう

 今の子ども達は習い事等で忙しいのか、あまり外で遊ぶ姿を見かけなくなったように思います。
  小学校に自然教室をPRしに行くと、校長先生は取り組みに賛同し、生徒に参加を呼びかけてくれますが、残念ながら一件も問い合わせがない事もあります。
  子ども時代に自然に親しむと、その記憶は体に染み込み、大人になっても自然の中に自分の居場所をつくる事ができます。 ですから、ご両親が積極的に、お子様が自然と触れ合う機会を作ってあげていただきたいと思います。

「宇宙の森」
「宇宙の森」
自然散策

自然散策
子ども自然教室
子ども自然教室
子ども自然教室
子ども自然教室

今後の目標

 最近、自然に親しみがあるわけではないが、環境問題には関心があるという方は多くいらっしゃいます。そういった人々を、自然の中に呼び込み、自然と人との共存を伝えていきたいです。
  また、インタープリターの養成講座を開講し、後継者育成にも取り組んでいます。
受講されている方の動機は様々で、山が、自然が好きで、何かをやりたいという方や、定年退職し、親の残した山があるが、手入れの仕方がわからないから教えて欲しいという方、それぞれの意欲を持って参加されています。
  養成講座に興味のある方は、気軽に「自然インタープリターの会」までご連絡ください。

自然インタープリター養成講座

参加受付 随時受付中
申込・問合わせ先 自然インタープリターの会 会長 小出洋子
TEL兼FAX:0736-36-2862
今後の予定
開校日
場所
内容
平成22年4月10日 高野山 セラピーロード・ウォーク、山菜取り
平成22年5月8日 高野山 林業機械体験、植物観察
平成22年6月12日 宇宙の森 紙漉き、ネイチャーゲーム
平成22年7月10日 未定 昆虫
平成22年8月14日 宇宙の森 草木染め、つる細工