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伊都振興局地域振興部

大阪からかつらぎ町志賀に移住し、和太鼓で和歌山を元気に!

音工房PY'S代表井寄忠明氏の画像

<音工房PY-'S井寄忠明氏> 

 今回の頑張る人たち紹介は、大阪から伊都郡かつらぎ町志賀に移住し、2000年に音工房PY-'S(ピース)を設立した和太鼓奏者の井寄忠明(いよりただあき)氏にお話を伺いました。
 音工房PY'-Sは教育機関での公演を中心に、一般及び県内太鼓チームへの指導、工房内の和太鼓ユニット「OTO座」・「3hearts」による国内外での演奏活動等、幅広く活躍されています。
  平成21年末には、日メコン交流年記念として、外務省の要請でベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーのメコン地域5カ国8都市で和太鼓の親善披露をされました。

移住・設立のきっかけ
 以前所属していた大阪のプロチームでニュージーランド巡業をしたとき、現地のマオリ族の人達から、自分たちの音楽を聴いてくれと言われました。私は自分の音楽といえる曲が思いつかなかったことにショックを受け、アイデンティティへの想いが募り、プロチームから独立しました。
  そして太鼓が自由に演奏できる住環境を探していたところ、ご自身も太鼓の演奏をされる九度山町の岡本町長に、かつらぎ町志賀地区をご紹介頂き、妻が近隣の橋本市出身ということもあり、移り住むことにしました。
  志賀地区の皆さんは快く受け入れて下さり、人間関係はとても良好です。携帯はつながりますし、田舎暮らしはすばらしいです。敢えて言うなら、情報インフラ環境が整い、インターネットの高速通信が可能になって欲しいです。

メコン親善演奏会について
  東南アジアの方達は非常に友好的で、演奏ツアーは大成功でした。
今回のツアーで最も気を遣ったのが、楽器の輸送です。太鼓は最大のモノで直径120cm、長さ1m、重さ80kgです。隣国間の移動でしたが、道路事情のため、全て空路輸送でした。タイトなスケジュールでしたので、通関トラブルに備え、輸送用に2セット用意しました。
  今回のツアーをきっかけに、和太鼓の魅力をもっと広げるため、まずは世界最大の日本人学校のあるバンコクで太鼓教室を開きたいと思っています。

地域との交流
  かつらぎ町の伝統文化を反映させ、地元の太鼓打ちや踊り手との共同作業で作り上げた演目を、かつらぎ町あじさいホールで公演しています。
今までに、3回公演を行いました。21年度はメコンツアーの準備等で忙しかったので、次の公演時期は未定ですが、今後も是非続けていきたいと思っています。
  太鼓の魅力は、叩けば音が出せるということです。ですから、誰でも楽しんで頂ける楽器なので、より多くの方に興味を持って頂きたいと思います。

今後の目標
  紀の川筋にはたくさんの太鼓チームがありますが、現在は個々に活動しています。これをネットワークでつなげれば、大きなイベントができるのではないかと色々と考えています。
  また、和歌山の若いプロチーム育成にも力をいれていきたいです。そして、和歌山を和太鼓で元気にしてたいです。

メコン演奏ツアーの様子

メコン演奏ツアーの様子

メコン演奏ツアーの様子

メコン演奏ツアー

メコン演奏ツアーの様子


音工房PY'S
〒649-7144 和歌山県伊都郡かつらぎ町志賀1202
TEL:0736-26-9007 FAX:0736-26-9008
ホームページ:http://www.wa-oto.com/

経歴
2000年音工房PY-'S設立
2001年堺原小学校にて60時間/年の太鼓授業
2002年タイ里親支援友好コンサート(チェンマイ)
2007年日タイ友好120周年記念祭(バンコク)
2008年かつらぎ町政記念式典
2009年日メコン交流年記念ツアー

今後活動予定
3hearts(音工房PY-'S)公演
~3つのココロと春の訪れ~
日時:平成22年3月27日(土)
場所:かつらぎ総合文化会館
時間:昼の部13時30分~、夜の部18時30分~
チケット:
大人2000円、学生1,000円(高校生以下)