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伊都振興局地域振興部

九度山のまちなかを観光客や住民同士の交流の舞台に!

九度山町住民クラブ 会長 阪井賢三氏
< 九度山町住民クラブ会長 阪井賢三氏>
「思い立った時が青春!」なんて若々しい言葉でしょう。
今回の頑張る人たち紹介は九度山町住民クラブ会長の阪井賢三氏です。お宅にお邪魔してお話を伺いました。

「九度山町住民クラブ」を立ち上げたきっかけ

 少子高齢、過疎が急速に進みつつある中でまちの活性化を考える時、私たち住民自身が自分たちの努力で気持ちに元気を持たなければいけません。
  それには先ず、住民同士の活発な交流と対話が大切で、それがまちの活性化の第一歩にもなると考えます。住民の共同作業を通して「まちを交流の舞台」にすることができて、しかも九度山に相応しいアイデアはないものかと模索していました。
  折しも、奈良県高取町で3月の期間を通して雛めぐりを開催しているとの話を耳にしました。これだとすぐさま高取町に話を伺いに行きました。九度山には5月5日に毎年恒例の真田祭りがあり、しかもこの日は端午の節句で5月人形が飾られます。歴史のまち九度山に相応しく、交流と活性化も期待できると小躍りしました。
  平成20年4月から、官・民・産が協力して町の活性化を考える「九度山町まちなか活性化協議会」が県と町の主導で組織されていて、その中の町民委員の方々に向けて「まちなかを観光客や住民同士の交流の舞台にしよう!」「思い立った時が青春だ!」と志気を喚起して立ち上ったのが九度山町住民クラブです。
  住民が行動をおこすことで、行政と住民が理解し合うきっかけになれば互いの連携プレイが生まれるかも知れません。行政と住民が理解し合う両輪となってこそ、その延長にまちの復興が見えてくると信じています。

「町家の人形めぐり」とは

 「町家の人形めぐり」は、まちなか住人の家々に、4月1日から5月5日(子供の日、端午の節句、真田祭り)までの期間、五月人形を中心に、雛人形・ぬいぐるみ・手づくり人形・お宝人形など様々な人形を飾って頂いて、町内外の大勢の方に見学して頂き、交流の輪を広めて親交を深めることで、まちの皆さんに元気を感じて頂き、まちおこしの第一歩を踏み出そうと住民主体で始めた催しです。

H1回人形めぐりの展示の様子 H1回人形めぐりの展示の様子 H1回人形めぐりの展示の様子

第1回町家の人形めぐりを終えて

 住民の皆様に呼びかけを始めたのは2月初めで、開始日まで2ヶ月もありませんでした。しかし趣旨へのご理解は急速に広まり、開催期間中も参加者が増え、特設展示場を含めて62箇所で展示されました。テーマとして「まちが舞台」と「おもてなしのまちづくり」を掲げています。それぞれ「住民の手による交流の舞台創り」と「見学者への温かい心尽くし」の意味を込めています。
人形の飾りつけの苦労を楽しみながら参加意識を強く持って下さいました。開催期間中は多くの見学者がお越し下さり、皆さまの温かいおもてなしに沢山の感謝と感激のお言葉を頂いています。町外からの見学者の「九度山はよいまちだ」との言葉に誇りを感じて頂けた話も伺います。ロングランで疲れたが会話が弾み充実感を味わった日々だった、また町のことを色々と考えさせられたとも聞かせて頂きました。まちに賑わいを取り戻すために、この催しを長く続けようと皆さんが仰って下さっています。
「まちが交流の舞台」となったことで、九度山を見直す機会になった期間でした。

最後に

 「町家の人形めぐり」の第2回目も来年4月1日から5月5日まで開催する予定です。
第1回開催での見学者や人形展示の参加者からのアンケートで、ご意見やご提案を沢山頂いています。 それらを参考に多くの観光客や住民の皆様に楽しんで頂ける、しかも真田祭りや行政取組み事業との連携で真田色を盛り込んだ内容に趣向を検討中です。既に女性スタッフたちにより、次回に向けて沢山の「つるし雛」の製作が始まっています。また真田鎧兜作り教室も平成21年8月29日から始まります。
 是非とも沢山の方々がお見え下さいまいよう、九度山住民一同でお待ち申し上げております。

九度山住民クラブ
メールアドレスja3ifa@sannet.ne.jp
九度山住民クラブのホームページはこちら

平成21年9月25日(金)には桂都んぼ「笑って健康落語会」開催します!