伊都振興局地域振興部
ゲンジの森実行委員会が『自然環境功労者環境大臣表彰』を受賞されました! |
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<ゲンジの森実行委員会 西山さん> |
ゲンジの森実行委員会は平成7年3月に設立し、高野町高野山森林公園の一画「ゲンジの森」を拠点に、スギ・ヒノキの人工林をコナラ・
クリ・ブナなどの広葉樹林に再生する活動に取り組まれています。 |
| 広葉樹林は季節によって彩りをかえ、その景
観を楽しめる他、自然植生、多様な動植物の棲息環境の提供、山地災害防止など、環境にもたらす働きが注目されますが、
ゲンジの森実行委員会の広葉樹林再生活動の目的は、子供たちに遊べる森を残す事なのだそうです。 高野山では、ミヤマクワガタ(くわがたむし科)のオスを「ゲンジ」、メスを「ヘイケ」と呼びます。 昔は、夏になれば「ゲンジ」捕りに行くのが子供に人気の遊びだったそうですが、活動当初20代の若者にそのことを話すと「ゲンジ」という言葉をまったく知 らなかったことに愕然としたそうです。そこで、森の文化(遊び)を、未来の子供たちに残したいと考えたのが、活動の原点となったそうです。 そういったことから、ゲンジの森実行委員会は植樹・育樹に加え、環境教育活動や森の達人養成講座の開講など、人材育成にも非常に力を入れていらっしゃいます。 特に子ども達への環境教育として、「生き物に接するときは、真剣勝負」という事を伝え、虫などを捕まえた場合は、「キャッチアンドリリース」ではなく、しっかりと遊ばせるのだそうです。結果として、殺してしまったとしても、そこから生態系や命についての学習ができるとおっしゃいます。 また、ゲンジの森に来た子供たちが、必ずする遊びが「土手すべり」だそうです。誰に教えられることもな く、子供たち自身が、自然の中に滑り台を見つけ出して、遊ぶのだそうです。同伴の保護者の方たちはハラハラしてみているそうですが、「昔の子供はそうやって 自然の中で自己責任で遊んでいたのだから、大人は見守るだけです。」とおっしゃいました。
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ゲンジの森実行委員会事務局 |
![]() 植樹の様子 |














