ほうれんそう

砂地で栽培されるジューシーでうまいほうれんそう

品目名 : ほうれんそう

特徴

ほうれんそう(写真)

和歌山市内の砂地地帯を中心に、しょうが施設栽培の後作として栽培が盛んに行われています。栽培の難しい夏場においても、品質の高いホウレンソウが栽培されています。

食べ方

シュウ酸を多く含む野菜のため、茹でて水にさらしてからおひたしや和え物に使います。栄養価の高い野菜で、カロチンやビタミンC、カルシウム、無機質が多く含まれています。鉄分を多く含み、貧血や老化を抑える効果があるとされています。

来歴

ホウレンソウは、昭和40年頃から栽培が盛んになった野菜とされています。和歌山市では昭和45年に25ヘクタールの面積で栽培が行われていました。当時は路地での栽培が多かったとされています。現在の栽培面積は27ヘクタールとなっています。

11月から3月(秋から早春)

産地

和歌山市

生産量

255トン(平成24年度)

お問い合わせ先

わかやま農業協同組合(代表 073-471-3731)

出荷時期

周年

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