管内の熊野古道5

ミカンとお菓子と泣き相撲
(橘本王子~所坂王子~山路王子)

塔下王子からはミカン畑の間の坂道を下り、麓までいくと、橘本(きつもと)王子跡(現・阿弥陀寺)にたどり着きます。そこから川を渡ると所坂王子跡のある橘本神社です。
橘本神社はお菓子の神様として親しまれています。また現在のミカンのルーツとなる木が植えられています。

ミカンの原木の写真
所坂王子跡とミカンの原木

橘本神社からさらにいくと、山路王子神社(一壺王子)があります。
ここでは、毎年10月に幼児がふんどしを締めて相撲をとる「泣き相撲」が開催されます。

泣き相撲土俵の写真
泣き相撲をとる土俵

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