下水道の役割

()質問下水道が大切っていうけど、下水道ができると何が変わるの?





 

答え下水道には、

1.快適なくらしをまもる

2.浸水から街をまもる

3.環境をまもる

といった役割があるんだ。

1.快適()なくらしをまもる

下水道がない場合のイメージと、下水道ができた場合のイメージ

下水道がなかったら、

家や工場で使った水が直接、川などに流されるので、いやなにおいがしたり、蚊やハエなどの害虫が発生します。

下水道ができると、
家や工場で使った水は下水道管を流れて、下水処理場へ運ばれます。

そうすると、いやなにおいがなくなり、蚊やハエなどの発生をふせぐことができ、街がきれいになります。
 

2.浸水()から街をまもる

浸水から街をまもる















下水道がなかったら、
()()った雨が流れず、()が水びたしになります。  

下水道ができると、

街に()った雨を下水道管()に流し、川などへ排水()することで、浸水から()をまもります。
 

3.環境()をまもる

環境をまもる











 

下水道がなかったら、
家や工場で使った汚れた水がそのまま川などに流れ、生物がすめなくなります。

下水道ができると、

家や工場で使った水を下水処理場できれいにしてから川などに流すことで、川などがきれいになり様々な生物が住めるようになります。


答え

だから下水道は大切です。 






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