「熊野川周辺特定景観形成地域」の指定について
新宮市の一部の区域を、「熊野川周辺特定景観形成地域」として指定しています。
この地域では、平成27年4月1日以降、色彩基準など守っていただく景観形成の基準が変更となり、景観法に基づく届出が必要となる建築物等の規模が引き下げられ、これまでよりも小規模な建築物の建築なども届出の対象となっています。
きめ細かな景観形成の基準や届出制度により、地域の特性を活かしたより良い景観の形成を図っていきます。
熊野川周辺特定景観形成地域の概要
- 地域を景観特性に応じて、3つの区域に分類し良好な景観を誘導します。
- 届出が必要となる建築物等の規模が、一般の地域よりも引き下げられています。
- 建築物等の位置や規模、色彩等の景観形成の基準が区域ごとに詳細に設定されています。
- 平成27年4月1日以降に着工する行為が対象となっています。
- 熊野川周辺特定景観形成地域パンフレット(PDF形式 5,237キロバイト)
- 熊野川周辺特定景観形成地域景観ガイドライン(PDF形式 19,183キロバイト)