豚流行性下痢(PED)関連情報

《豚流行性下痢(PED)とは》
 
食欲不振と水様性の下痢を特徴とする病気で、豚やイノシシが感染し、特に哺乳豚では症状が重く、高い死亡率となります。畜産業に大きな打撃を与える病気であり、家畜伝染病予防法では届出伝染病に指定されています。 

《発生状況》
 国内:平成25年10月に7年振りの国内発生が確認されて以降、全国的に発生しています。
 海外:アジア地域で断続的に発生しているほか、現在は北米地域での発生が問題となっています。

 詳細は豚流行性下痢について(農林水産省)(外部リンク) をご参照ください。

《和歌山県の対応》
 
平成26年6月25日現在、和歌山県内でPEDの発生はありませんが県内豚、イノシシ、イノブタ飼養農家に対して飼養衛生管理の再徹底を要請し、警戒をしています。

《豚流行性下痢(PED)に関するお問い合わせ》

県庁畜産課衛生・環境班 TEL:073-441-2925
紀北家畜保健衛生所 TEL:073-462-0500
紀南家畜保健衛生所 TEL:0739-47-0974
紀南家畜保健衛生所東牟婁支所 TEL:0735-58-1481

このページの先頭へ