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農林水産部農業生産局果樹園芸課農業環境・鳥獣害対策室

農薬取締法、農薬安全使用について

農薬取締法について

  農薬の品質、流通、使用の適正化を図り、もって農業生産の安定と、環境の保全及び国民の生活の保護に資することを目的に昭和23年に制定されています。
 平成14年に発生した無登録農薬問題等を契機に法律の見直しが行われ、平成15年3月10日より改正法が施行されています。
 主な改正内容は、以下のとおりです。特に農薬使用者に対する規制が強化されています。

  1. 無登録農薬の使用禁止
  2. 使用基準(適用作物、使用量(濃度)、使用時期、総使用回数)の遵守義務
  3. 罰則の強化(1、2、に違反した場合3年以下の懲役100万円以下の罰金)

  この内容の詳細につきましては以下の項目(PDFファイル)をご覧下さい。

1、農薬取締法の概要
2、農薬Q&A
3、農薬の使用基準
4、農薬利用者のマナー
5、農薬(毒劇物)の取扱い
6、農薬(毒劇物)の事故防止
 

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住宅地等における農薬使用について

  農薬は適切に使用すれば安全な資材ですが、適正に使用されないと、人畜に危害を及ぼす恐れがあります。住宅や学校等に近い場所で農薬を使用する場合には、農薬の飛散を原因とする住民、子供等の健康被害が生じないように十分配慮してください。

住宅地等における病害虫防除等において配慮すること

○ 病害虫や雑草の早期発見
  見回りなどを行い、病害虫被害や雑草の発生の早期発見に努めましょう。

○ 農薬の飛散防止への配慮
  農薬散布は、風が無風か弱いときに行うなど、天候や時間帯を選びましょう。
  粒剤等飛散が少ない農薬や、 飛散を抑制するノズルを使用したり、動力噴霧器の圧力を上げすぎないなど、農薬の飛散防止に努めましょう。

○ 事前の周知
  農薬を散布する場合には、事前に周囲の方などへ周知を行いましょう。
   
(参考)

 農林水産省HP「住宅地等における農薬使用について」 (外部リンク)

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平成18年5月29日から、農産物の残留農薬基準が大きく変わりました!

~残留農薬基準のポジティブリスト化~

  食品への農薬残留については、食品衛生法により残留基準が設定されており、この基準が、平成18年5月29日からポジティブリスト化されました。
 これに伴い、農産物の残留農薬基準が大きく変わることになり、実際の農薬使用場面では、より一層の農薬適正使用の徹底が求められます。
 特に、散布対象作物以外の農作物に農薬が飛散(ドリフト)し、付着することにより、市場等に出荷した農作物から基準を超えた残留農薬が検出される事態も想定されます。このため隣接園等に対する農薬の飛散(ドリフト)防止が重要となります。

以前の規制(ネガティブリスト制度)

  以前の規制は、ネガティブリスト制度と呼ばれ、約130の農作物分類と249農薬について約8,000の残留農薬基準が設定されていました。この基準値を超えて残留農薬が検出された農作物は、その流通が禁止となりました。
この規制は、原則、自由の枠組みの中で、残留が認められないものだけをリスト化する方式です。但し、この制度ではリストに掲載されている農薬であっても基準値設定のない農作物で検出された場合やリスト外の農薬が検出された場合、規制できないことが問題点でした。

新たに導入された規制について(ポジティブリスト制度)

  ポジティブリスト制度とは、原則全ての農薬に対して残留基準を設け、それを超えて残留する食品の流通を禁止する制度です。上記の問題点を解決するため、平成18年5月29日に改正食品衛生法が施行され、残留農薬基準にポジティブリスト制度(原則、禁止の枠組み中で認めるものだけをリスト化する)が導入されました。
 ポジティブリスト制度においては、約137の農作物分類と807農薬等(動物用医薬品、飼料添加物含む)について約100,000とおりの残留基準が設定され、この基準を超えて農薬等が検出された農作物の流通が禁止されます(すなわち、全ての農作物と農薬等に対して食品の規格としての判断基準が設けられることになります)。

 上記の内容についての詳細は、以下のページをご覧下さい。

 1、ポジティブリスト制度とは?
 2、ポジティブリストとネガティブリスト(新旧)の違い
 3、どんな事が問題になるの?(ポジティブリスト制度導入後に発生が想定される問題点)
 4、農薬の飛散(ドリフト)を低減する対策


農薬を使用する際には、農薬容器のラベルをよく読んで使用基準を遵守し、適正使用に努めて下さい。
また、周辺環境への配慮や使用履歴の記録等を行うようにしましょう。

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