アブラムシ類

 

特徴

 主な加害種はムギワラギクオマルアブラムシ、オカボノアカアブラムシである。

 ムギワラギクオマルアブラムシは卵で越冬し、3月下旬の発芽期から新梢の先端葉を加害する。

 4月上中旬頃にも発生することがある。

 オカボノアカアブラムシは5~6月頃に新梢に発生する。

 

防除方法

 ムギワラギクオマルアブラムシは無防除にすると高い確率で発生するため、発芽期に予防的に薬剤防除を行う。

 多発園では4月上中旬にも薬剤散布するとよい。

 オカボノアカアブラムシは発生を確認しだい、必要に応じて薬剤で防除する。

 

ムギワラギクオマルアブラムシによる新梢被害

成虫

被害果実

↑ムギワラギクオマルアブラムシによる新梢被害

 

 新葉を吸汁するため葉が縮れる。被害にあった新梢は伸長が止まったり、葉量が減るため樹勢に影響する。

↑ムギワラギクオマルアブラムシの成虫

↑ムギワラギクオマルアブラムシによる

 被害果実

オカボノアカアブラムシの枝への寄生状況

オカボノアカアブラムシによる吸汁被害

 

↑オカボノアカアブラムシの寄生状況

↑オカボノアカアブラムシによる吸汁  被害

 

 新梢の先端が萎れる。