各チームの業務と研究内容
栽培・育種チーム
品質の良いウメを安定して生産するための省力・低コスト栽培技術の開発、施肥技術の開発、新品種の育成などに取り組んでいます。
高品質安定生産技術の開発
- 省力・安定生産技術
ドローンによる施肥技術の開発
- 温暖化等環境変化に対応した技術
・開花前の高温が花器に及ぼす影響の解明
・水分環境の違いが樹体に及ぼす影響の解明
- 「露茜」の安定生産技術
・新樹形、強勢台木による樹勢強化方法の開発
・適正な水分・肥培管理技術の開発
・大玉果生産技術の開発
新品種育成
- 県オリジナル品種の育成
・加工期間延長のための晩生品種
・温暖化対応品種
・病害の増加、環境ストレスに適応した品種
・優良系統の早期選抜DNAマーカー開発
- 国で育成された新品種候補の現地適応性試験
- 現地優良系統の探索
新たな加工技術・商材の開発
生理・環境チーム
品質の良いウメを安定して生産するため、病害虫防除の技術開発や外来のカミキリムシ等への対策技術の開発などに取り組んでいます。