特定健診・特定保健指導の実施率
特定健診・特定保健指導の実施率
和歌山県(全保険者、令和3年度)の特定健診受診率は48.9%、保健指導の実施率は23.2%となっており、特に市町村国保では40代、50代の受診率が低い状況が続いています。
特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診で、内臓脂肪の蓄積を把握することで、生活習慣病の予防を目的としています。
また、メタボリックシンドロームとは、内臓肥満に、高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、脳卒中や心臓病などになりやすい病態を指します。
高血圧や高血糖等の症状は、痛みなどの自覚症状がなく進行します。健診を受診し、早期にリスクに気づくことで、生活習慣を見直す機会にしましょう。
特定健康診査・特定保健指導について特設サイトでご確認ください。
特設サイトはこちら(外部リンク)