現在表示しているページ
ホーム > 組織から探す > こころの医療センター > 年頭のごあいさつ

年頭のごあいさつ|こころの医療センター

平成30年1月4日 仕事始め式院長挨拶

 

皆様、あけましておめでとうございます。
正月三が日は天候も良く、初詣に行かれた人も多いと思います。
私も近所の神社に参拝し、当院の1年の無事を祈願してきました。

年末年始の業務に当たった職員の皆様方、ありがとうございました。
こういった長期の休みの間は、患者さんやご家族の方にとって大変心細い時期であり、当院は患者さんやご家族、援助者の方々からも和歌山県の精神科医療の「最後の砦」と頼りにされています。それを365日支えてもらっているということに本当に感謝いたします。ありがとうございます。

昨年は第4次中期経営計画を策定し、当院の進むべき道、目標を皆で共有した、そういう1年でありました。この中期経営計画を遂行する中で、救急機能の強化、地域移行の促進あるいは地域定着支援、専門医療の充実、その中での病棟再編、電子化といった様々な課題への取り組みを我々は果たさなければなりません。
言葉でいうのは簡単ですが、いろんな困難があるかと思います。職員全員で頑張って一つ一つ達成していきたいと考えています。

これまでの精神医療は、統合失調症患者さんの長期入院に依存したものでありましたが、それを変えていかねばならない、それが我々の使命であります。当院も統合失調症の患者さんの高齢化に伴い、段々と入院患者数も減少してきているのが実情です。

精神科医療の地域医療構想においては、それぞれの圏域において多様な精神疾患に対応できることが求められています。多様な精神疾患に対応できる治療能力を高めていくということは、それぞれの職員のレベルアップ、ボトムアップが必要です。精神科は、外科等と異なり、1人の医師の治療技術だけで治療を行うことはできないので、精神科医療の機能を強化していくということは、すべての職員が協力して一致団結し、精神医療の治療プログラムを充実させていくことであると思います。

昨年は皆さんの協力によりアルコール依存症治療プログラムが形をなしつつあります。他にも求められている様々な治療機能を一つ一つ作り上げていくことが非常に大切ですので、本年も昨年以上に皆さんの一致団結と協力の下に一つ一つ作り上げていかねばならないと考えています。

皆さんよろしくお願いします。
共に頑張っていきましょう。

   平成30年1月4日

                                        和歌山県立こころの医療センター
                                          院 長  森 田  佳 寛                                 

        幹部職員他の集合写真その1

        幹部職員他の集合写真その2