認知症疾患医療センター運営事業
1 認知症疾患医療センターとは
認知症疾患医療センターは、保健医療・介護機関等と連携を図りながら、鑑別診断及び急性期医
療、専門医療相談等を実施するとともに、保健医療・介護関係者への研修等を行い、地域における認
知症疾患の保健医療水準の向上を図ることを目的としており、和歌山県が指定した病院が業務を行
うこととなっています。
和歌山県では、次の2病院を認知症疾患医療センターとして指定しています。
国保日高総合病院 御坊市薗116-2 平成21年12月1日指定
和歌山県立医科大学附属病院 和歌山市紀三井寺811-1 平成22年10月1日指定
2 事業内容
認知症疾患医療センターでは次の業務を行うこととなっております。
○ 専門医療相談
○ 鑑別診断とそれに基づく初期対応
○ 合併症及び周辺症状への急性期対応
○ かかりつけ医等への研修会の開催
○ 認知症疾患医療連携協議会の開催
○ 情報発信
(1)専門医療相談
医療相談室の専門職(精神保健福祉士など)が本人や家族から電話や面接による相談に応じ、
医療機関の紹介、保健所、福祉事務所、地域包括支援センターとの連絡調整を行い、本人に必要
なサービスの案内や鑑別診断の手続き、その後の対応を行います。
(2)鑑別診断とそれに基づく初期対応
専門職が面接により本人や家族から生活状況の把握して、簡単な心理検査を行った後、画像検
査(状況によりCT、MRI、SPECT)を実施した上で、認知症に関する専門の医師が詳細な鑑別診
断を実施し、適切な治療方針を選定することとなっております。
鑑別診断後、本人や家族などの状況を踏まえながら、お住まいの近くのかかりつけの医師へ治
療方針の伝達を行い、逆紹介をすることもあります。
※鑑別診断は、予約が必要な場合があります。詳しくは認知症疾患医療センターまでお問い合わ
せください。
(3)合併症及び周辺症状への急性期対応
お近くのかかりつけの医師で対応ができないような、身体合併症、周辺症状の急性期について、
専門の医師が対応します。
(4)かかりつけ医等への研修会の開催
認知症に関する知識の向上を図るため、年2回程度、かかりつけ医や地域の保健医療従事者
(作業療法士、精神保健福祉士、保健師、看護師等)を対象とした研修を実施します。
(5)認知症疾患医療連携協議会の開催
地域の認知症に関する課題について対応し、関係機関のネットワークを構築するため、地域の
保健医療従事者、福祉関係者、地域包括支援センターなどの介護関係者、有識者等による認知
症疾患医療連携協議会を開催します。
(6)情報発信
認知症に関する正しい知識をご理解いただくための啓発を行います。
詳しくはお近くの認知症疾患医療センターにお問い合わせください。
| 国保日高総合病院 認知症疾患医療センター相談室 〒644-8655 御坊市薗116-2 TEL 0738-24-1802 |
月~金曜日 8:30~17:00 |
| 和歌山県立医科大学附属病院 認知症医療相談室 〒641-8510 和歌山市紀三井寺811-1 TEL 073-441-0776 |
月~金曜日 8:45~17:30 電話、来所 |










