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自殺対策情報センター 知っておいていただきたいこと

これまで自殺について「個人的なことだから」「覚悟してのことだから」とか、自死遺族に対しては「時間が解決する」「そっとしておこう」というようにタブー視してきた経緯があります。
わが国にはまだまだ自殺にまつわる様々な偏見や誤解があり、特に自死遺族の方を追いつめることになっています。ここでは自殺についての重要な事柄「知っておいていただきたいこと」を4つ挙げてみました。
 

<知っておいていただきたいこと>

  1 自殺は追い込まれた末の死である。
自殺は自ら望んだ覚悟の死と思われがちですが、実際は様々な悩みが原因で心理的に追い詰められ、自殺以外の選択肢が考えられない状態で起こっています。また自殺者の多くが自殺直前にうつ病などの精神障害があることが明らかになっています。
 
 2 自殺は遺された人たちに深刻な心理的影響を及ぼす。
自殺で大切な人を亡くすことは、遺された人にとっってとてもつらいことです。自分を責めてみたり、さまざまな感情や思いにさいなまれます。まだ周囲の理解も十分でないこともあり、誰にも話せずますます孤立するという状況にあります。
 
 3 自殺は1つの原因ではなく、様々な原因が複雑に関係している。
自殺は経済・生活問題、健康問題、家族問題など様々な要因とその人の性格傾向、家庭環境、精神疾患、死生観などが複雑に関係しています。
 
 4 青少年の自殺は連鎖することがある。
青少年は、身近な人や著名人が自殺した場合や報道、インターネット情報などにとても影響を受けやすく、最悪の場合は自殺が連鎖することがあります。
 
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