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紀の国の名水

再発見!
うるおいとやすらぎを求めて
ふるさとの探訪に出かけませんか


全国名水百選I

紀三井寺の三井水(きみいでらのさんせんすい)
紀三井寺の三井水

和歌山市紀三井寺
三井水とは「清浄水」「吉祥水」「楊柳水」の三つの井戸を指し、井戸の銘は初代紀州藩主徳川頼宣の命により儒学者李梅渓がつけたといわれています。また、 西国二番札所や桜の名所として知られる紀三井寺の名も三つの井戸に因むと伝えられています。
●交通:JR紀三井寺駅から徒歩5分


全国名水百選 II

野中の清水(のなかのしみず)
野中の清水

田辺市中辺路町野中
熊野詣の古道中辺路の途中、県指定文化財の名木「野中の一方杉」の繁る継桜王子の近くにあり、旅人がこの湧水との縁を歌枕に数々の歌や句を残しています。
 いにしえのすめらみかども
 中辺路を越えたまひたり
 残る真清水
(昭和9年 斎藤茂吉)
●交通:JR紀伊田辺駅からバス1時間20分一方杉下車すぐ


−お願い−自然の水を生で飲むことはできるだけ避けて下さい。

1. 憑夷の滝(ふういのたき)
和歌山市井辺
大日山のふもとにあり、弘法大師が開いたと伝えられ、地元の人々に崇められ大切に管理されています。水は旨味があり病気に効くともいわれ、早朝から大勢の 人がこの水を汲みに来ています。
●交通:JR和歌山駅からバス10分鳴神住宅前下車徒歩20分


2. 武内宿禰誕生井(た けうちのす くねたんじょ うい)
和歌山市松原83番地
安原八幡奥宮武内神社にある長寿殿という小さな建物の中にあり、宿禰が長寿で有名なことから紀州徳川家では宿禰にあやかり、この井戸の水を産湯に使ったと いわれます。
●交通:JR和歌山駅からバス20分
安原下車徒歩15分


3. 黒牛の水(くろう しのみず)
海南市黒江931
中言神社に黒牛の岩を穿って湧き出る清水があり、古くから茶道や書道など諸芸の上達に特効があるとされてきました。
近隣の酒造家では、この水を酒造りの仕込み水にも利用しています。
●交通:JR黒江駅から徒歩15分


4. 立神の水(たてが みのみず)
海南市下津町引尾72
立神神社は京都上賀茂神社の流れを汲む豊作の神様です。
背後に迫る雌雄岩や天然記念物にもなっているオガタマの老樹が見事で、水は700年もの昔から飲み水として利用されてきました。
●交通:JR加茂郷駅から徒歩1時間30分


5. 龍王水(りゅうお うすい)
海草郡紀美野町中田滝山
(生石山登山道脇)
弘法大師が生石山に立て寄ったとき、岩の間から湧き出す水の清涼さと量の多さに感激し、龍王水と名付けたと伝えられます。登山道の脇にあるため、高原へ登 る人々にも親しまれています。
●交通:JR海南駅からバス60分
小川宮下車徒歩2時間


6. 達磨石峡谷(だる まいしきょう こく)
海草郡紀美野町滝の川地内
渓谷全体が濃緑の結晶片岩でできていて、川の真中に大石が座っています。以前はその上に達磨大師の像が祭られていました。夏は山の緑、岩の青が映え、冬は 深い雪の中に神秘的でさえあります。
●交通:JR海南駅からバス2時間
藤の森下車徒歩5分


7. 花野の弘法井戸(け やのこうぼ ういど)
紀の川市花野
諸国行脚の弘法大師が夏の暑さに水を求めたところ水はなく、遠くから汲んできてくれた老婆の心根に感激した大師が持っていた錫杖で地面を突くと、不思議に も水が湧き出したといいます。
●交通:JR打田駅から徒歩20分


8. お大師さんの井戸(お だいしさ んのいど)
紀の川市東野104番地先
昔、旅のお坊さんが良い水が出なくて困っている人々を見かねて錫杖で地面を突くと水が湧き出しました。人々はあれは弘法大師に違いないと、その後井戸をこ う呼んで重宝したといいます。
●交通:JR粉河駅から徒歩18分


9. 深山渓谷(みやま けいこく)
紀の川市桃山町細野根来窪
戦国時代、秀吉の根来攻めに敗れた僧兵が隠れ住んだと伝えられています。
渓谷は深く美しく、高さ1m以上の滝が20ヶ所もあり、夏でも涼しいことから平地ではあまり見られない動植物も豊富です。
●交通:JR船戸駅から約24km


10 国主淵(くにしぶ ち)
紀の川市貴志川町国主
大国主命の神淵で、浮いた仮面の伝説や貴志の大飯の神事で人々に知られています。源氏ボタルの名所として再現が図られるとともに、屋形船も復活していま す。
●交通:南海貴志駅から徒歩5分


11 不動の滝(ふどう のたき)
橋本市山田(庵の平)
吉原の庵の平というところにある高さに10数mの滝で、中央部には不動尊が安置されています。 弘法大師が若い頃この地を訪れ、三石山不動寺で霊験を与えられたとも伝えられています。
●交通:JR紀伊山田駅、南海御幸辻駅のどちらからでも徒歩50分


12 三重の滝(さん じゅうのたき)
伊都郡かつらぎ町平
3つの滝はそれぞれ潮の滝、不動の滝、聖宝の滝と呼ばれています。
水量の増減がはなはだしく、その差が潮の満ち干きにも似ているところから、別名潮の滝とも呼ばれることもあります。
●交通:JR笠田駅から徒歩2時間30分


13 文蔵の滝(ぶんぞ うのたき)
伊都郡かつらぎ町東谷
四十八瀬川の上流にあり、その昔文覚上人が荒行を行なったと伝えられることから、おそらく葛城の先達の修業の地であったと思われます。
春はつつじ、初夏には新緑、秋は紅葉が見事です。
●交通:JR笠田駅から徒歩2時間


14 滝の井戸(たきの いど)
橋本市高野口町名古曽1029番地
その昔よりこんこんと湧き出る清水に土地の人々は薬師堂を建立し感謝の気持ちを捧げてきました。湧き口の池には色とりどりの錦鯉が泳ぎ、訪れる人々の心を なごませてくれます。
●交通:JR高野口駅から徒歩5分


15 丹生の滝(にゅう のたき)
伊都郡九度山町丹生川
丹生川の支流にあり落差約25m、丹生神社縁の幽すい境で、昔は雨乞の祈願をしたり、滝に打たれて水垢離の行をする者もいたといわれ、今も訪れる人々を幽 玄の世界へと誘ってくれます。
●交通:JR南海高野下駅から徒歩2時間50分


16水向地蔵(玉川)の水(み ずたむ けじぞう)
伊都郡高野町高野山
高野山奥の院の参道沿いに地蔵菩薩や不動明王、観音菩薩が居並び、水を手向けて祈る老若男女の姿が四季を通じて絶えません。ここに引いているのが参道の脇 を清らかに流れる玉川の水です。
●交通:南海高野山駅からバス20分奥の院下車徒歩10分


17 角間木谷川(かくまぎたにがわ)
現況確認作業中。


18 有田川(ありだが わ)
有田市
有田市を二分して東西に流れる有田川。
河口に沈む夕日や青海苔採りの風景はそこはかとなく情緒を感じさせます。
保田井堰周辺で行なわれる県指定無形文化財「鮎の徒歩鵜漁」も全国的に有名です。
●交通:JR箕島駅から徒歩2分(河口)
    JR宮原駅から徒歩5分


19 藤滝(ふじたき)
現況確認作業中


20 姥ケ滝(うばがた き)
有田郡有田川町田角地内
田殿橋より賢谷川を上流へ約8km上ったところに姥ケ滝があります。
落差約15m、奇岩が重なり周囲をカエデにおおわれた様子が風情を感じさせます。
滝の名は悲しい老婆の伝説に因んでいます。
●交通:JR藤並駅から徒歩90分


21 次の滝(つぎのた き)
有田郡有田川町延坂
高さ46m余り、昔から那智の滝に次ぐ2番めの滝として次の滝と呼ばれています。木々におおわれたカラ谷の向いの断崖にかかる瀑水は一条の白糸のようで初 夏の新緑、秋の紅葉が美しい。
●交通:有田鉄道金屋口駅から徒歩1時間45分


22 上湯川峡(かみゆ かわきょう)
有田郡有田川町上湯川
峰々に染みに入った水が山紫水明の秘境の池上湯川に発し、さがり滝や銚子滝などの景観美を形成しながら下流は湯川川となります。
淡水魚の宝庫で、釣りや自然散策などにも絶好のところです。
●交通:有田鉄道金屋口駅からバス60分清水下車約15km


23 五段の滝(ごだん のたき)
有田郡有田川町下湯川
城ケ森山より湧き出し湯川川に合流するまで全く人跡に触れない神秘的な清流に掛かる滝です。
天狗の水切りや名刀の磨き水としての伝承からも、水の清浄さをうかがい知ることができます。
●交通:有田鉄道金屋口駅からバス60分清水下車約15km


24 水滝不動瀑(みず たきふどうば く)
日高郡日高町原谷字水谷
大正年間に不動明王が祭られて以来地元の信仰を集め、修業の地とされています。
落差約10m、どんな日照りにも涸れたことがなく、簡易水道が完成するまでは飲料水として利用されていました。
●交通:JR紀伊内原駅から徒歩1時間30分


25 大滝川御滝(おお たきがわおた き)
日高郡日高川町山野
古くより御滝神社として地域の住民の信仰の対象となり、県の自然環境保全地域に指定されるなど恵まれた自然の中にあります。
流れ落ちる清らかな滝の水が訪れる人々を楽しませてくれます。
●交通:JR和佐駅から徒歩2時間


26 鷲の川の滝(わし のかわのた き)
日高郡日高川町田尻本谷
矢筈山の山ろくから流れ出る清涼な水量も豊富で、滝壺の向いには木造りの休息所も整備されていて、木立ちの中をぬける遊歩道と合わせ て恰好の散歩コースとなっています。
●交通:御坊駅からバス60分
    小釜本橋下車徒歩30分


27 錫杖の水(しゃく じょうのみ ず)
田辺市龍神村龍神小森734
北に高野山、南に熊野の峰々を望み紀州の屋根といわれる護摩山ろくに湧き出るこの水は、ブナなどの原生林で涵養された清水が自然ろ過されたもので、良質の 自然水となっています。
●交通:JR紀伊田辺駅からバス2時間、途中乗換え大熊下車徒歩1時間30分


28 三里ケ峰の湧水(さ んりほうの わきみず)
日高郡みなべ町市井川
みなべ町の北方にそびえる三里ケ峰には昔の往来をしのばせる地蔵尊や道標が残っています。
この岩穴の水のほかにも街道に沿ってあちこちに湧き水があり、簡易水道の水源になっています。
●交通:JR南部駅からバス20分高城公民館前下車徒歩1時間30分


29 瑠璃井(るりい)
現況確認作業中


30 菱の滝(ひしのた き)
日高郡印南町川又唐尾
室町時代より修験場として栄えた川又観音にある高さ20mの滝。
春は桜、秋には紅葉と四季折々の趣があり、自然環境保全地域指定を受けて保護されている社寺林はトガサワラ等隠花植物の宝庫です。
●交通:JR稲原駅から約20km


31 奇絶峡(きぜつ きょう)
田辺市上秋津
大小無数の奇岩怪石の間を縫うように清流がほとばしり滝つ瀬をなし、景観は奇異で豪壮です。
夏には納涼の場として県内外からの観光客で賑わい、県内自然公園にも指定されています。
●交通:JR紀伊田辺駅からバス20分奇絶峡下車すぐ


32 ふる道の水のみ(ふ るみちのみ ずのみ)
田辺市秋津川
昔から修験道者、巡礼、商人など行きかう人の多くが、のどの渇きをいやし休息をとったといわれています。岩清水は年中絶えることなく湧き出し、長い間「清 水呑み」と呼ばれ親しまれています。
●交通:JR紀伊田辺駅からバス20分奇絶峡下車徒歩10分


33 瑠璃光薬師霊泉(る りこうやく しれいせん)
西牟婁郡白浜町十九渕1116の5
石のすき間から湧き出る水は長期の保存にも腐敗せず、うまい水として古くから薬水や飲み水などに使われてきました。
今も遠くからこの水を求めて訪れてくる人の姿が絶えません。
●交通:JR白浜駅からバス10分
富田橋下車徒歩60分


34 夫婦滝(めおとだ き)
田辺市中辺路町内井川字観音谷
「滝壺深くに観音像の浮き彫りあり」と伝えられているところから別名観音滝とも呼ばれ、紀伊続風土記などにも記載があります。
毎年1月には地元挙げての祭礼や周辺の清掃なども行なわれます。
●交通:JR紀伊田辺駅からバス1時間10分紀伊中川下車徒歩1時間50分


35 百間山渓谷(ひゃっ けんざんけ いこく)
田辺市熊野
深山から湧き出る冷たく澄みきった流れ。
自然が創り出した大小いくつもの滝や淵が描き出す見事な景観はハイキングコースとして整備されていて、訪れる観光客の目を楽しませてくれます。
●交通:JR紀伊田辺駅からバス1時間30分


36 救馬渓観音お滝(す くまだにか んのんおた き)
西牟婁郡上富田町生馬313
小栗判官は病の治療のため紀州湯の峰温泉に向っていたが、途中その愛馬もまた病に冒され倒れてしまい、判官がこのお滝の水を飲ませたところ、馬の病は全快 したとのいい伝えがあります。
●交通:JR朝来駅から徒歩50分


37  志原渓谷(しはらけいこく)
現況確認作業中


38 琴の滝(ことのた き)
西牟婁郡すさみ町周参見上戸川(広瀬谷渓谷)
周参見川の支流広瀬渓谷の遊歩道を登ると、水量豊に流れ落ちる高さ20m幅4mの滝が見えます。周辺は、春はシャクナゲ、ヒカゲツツジ、秋には紅葉が素晴 らしい景観を描き出しています。
●交通:JR周参見駅からバス15分
広瀬口下車徒歩30分


39 吐生のお滝さん(は ぶのおたき さん)
東牟婁郡串本町吐生
昔、三人の落人がここを訪れたとき、滝壺に現れた美女が「吾をここに祭らば腰より下の病をいやすべし」と告げました。
その後、この水を求めて、町内外からも多くの人々が訪れています。
●交通:JR紀伊有田駅から徒歩60分


40 神倉山の水(かみ くらやまのみ ず)
新宮市神倉一丁目
神倉山一帯は縄文時代前期から人々の生活が営まれ、当時からこの水が生命の源となっていたと伝えられています。
市民にも親しまれ、健康を願って神倉神社へ参る人々の浄めの水にもなっています。
●交通:JR新宮駅から徒歩15分


41 高田川(たかだが わ)
新宮市高田
清流を好むボウズハゼやアマゴ、アユなど淡水魚の種類も豊富で、流れを利用した2ヶ所の自然プールは市民の憩いの場になっています。
また、流域林は森林浴の森日本百選にも選ばれました。
●交通:JR新宮駅からバス25分プール下車すぐ


42 那智の滝(なちの たき)
東牟婁郡那智勝浦町那智山地内
落差133m、日本一の滝として全国的に知られています。
古くからの熊野詣の目的地のひとつでもあり、原生林の中を飛沫をあげながら落下する様は、訪れる者を荘厳な気持ちにさせてくれます。
●交通:JR紀伊勝浦駅からバス30分滝前下車すぐ


43 重畳山の冷水(か さねやまのし みず)
東牟婁郡串本町伊串861
弘法大師が開いた霊山として信仰が厚い重畳山の山頂近くに湧き出るこの水は大師が秘法によって穿ったといわれ、祭事に使用されているほか、参拝者やハイ カーに喜ばれています。
展望台からのちょう望もすばらしい。
●交通:JR古座駅から徒歩40分


44 古座川峡(こざが わきょう)
東牟婁郡古座川町
流域の原生林にはまぼろしの滝をはじめ多くの滝があり、流れにはアマゴやアユが躍ります。
夏には、高さ100m幅500mもある一枚岩をスクリーンにして、地元青年による映画祭も行なわれます。
●交通:JR古座駅からバス30分一枚岩下車すぐ


45 滝の拝(たきのは い)
東牟婁郡古座川町小川
古座川の支流小川にあり、川床はすべて岩床で、大小無数の壺が埋めこまれたように浸食されています。中央にある瀑布は力強く落下し、静寂の中の水音は人を 自然に溶けこませます。
●交通:JR古座駅からバス40分滝の拝下車すぐ


46 鼻白の滝(はなじ ろのたき)
新宮市熊野川町田長
落差50m、二段になって落ちるこの滝の水は、夏でも冷たく量も豊かです。滝の周辺は変化に富んだ岩肌がおもしろく、昔鼻の白いウナギがいたということか らこの名がついたといわれています。
●交通:JR新宮駅からバス25分鼻白茶屋下車徒歩10分


47 宝龍滝(ほうりゅうだき)
現況確認作業中


48 小々森の清水(こ ごもりのしみ ず)
田辺市本宮町小々森寺周り
昔から飲み水や野菜等の洗い場として利用され、主婦や老人たちの井戸端会議の場所にもなっています。水槽は3つに分かれ、奥から飲み水、野菜等の洗い場、 洗濯場として使われています。
●交通:JR新宮駅からバス1時間20分途中乗換え小々森下車すぐ


49 平治の滝(へいじ のたき)
田辺市本宮町平治川平治
源平の合戦に敗れた落人が隠れ住んだといわれる平治の里にあり、上平治国有林を源流とする落差40mの滝です。
合併前の本宮町八景のひとつにも選定されていて、四季折々の変化が楽しめます。
●交通:JR新宮駅からバス1時間10分将監の峰(しょうげのみね)下車徒歩60分


50 奥瀞峡(おくどろ きょう)
東牟婁郡北山村
この地方は縄文時代から山紫水明の地として知られ、北山川は吉野と熊野を結ぶ重要な役割を果してきました。
夏に行なわれる豪快なイカダ下りは、両岸の景勝とともに訪れる人々を楽しませてくれます。
●交通:JR熊野市駅からバス1時間10分イカダセンター前下車すぐ

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