第4回わかや ま環境大賞
表彰式
 
 
 
1 表彰制度の目的
                          
   環境の保全に関する実践活動が他の模範となる個人又は団体を表彰し、その活動
       事例を広く県民に紹介することにより、県民の環境保全に関する自主的な取り組み
  を促進することを目的としています。
 
2 表彰式の日時及び 場所
 
(1)日 時 平 成17年6月9日(木)  13時30分〜14時00分
(2)場 所 和 歌山県民文化会館 小ホール
(3)その他 表 彰式終了後、環境月間記念講演会を開催
         14時10分〜15時40分       
         講師:浅 岡 美 恵  氏
           (気候ネットワーク代表)
         演題:「温暖化対策における市民・消費者の役割」
 
3 受賞者一覧
 
  19件の応募の中から「わかやま環境賞選考委員会」による選考を経て知事が 決定。
  (選考委員会名簿及び選考結果)
 
(1)わかやま環境大賞
 三菱電線工業株式会社箕島製作所
 
(2)わかやま環境賞
 ふるさと椿会
 川口  美智子
  フォレストリング 中紀会
 和歌山県立紀北工業高等学校
 
(3)わかやま環境賞特別賞
     内川をきれいにする会
       和 歌山県ネイチャーゲーム協会
       古座川町立高池小 学校平成16年度卒業生

選考委員会名簿及び選考結果
 
     役      職   氏   名   備  考
 元和歌山県教育委員会委員  加 藤 容 子  会 長
 和歌山県生活学校連絡協議 会長  宇 尾 たみ子  
 和歌山大学助教授  宮 川 智 子  
 NPO和歌山有機認証協会 事務局長  重 栖  隆  
 和歌山県環境生活部長  楠 本  隆  
 
 
「 わかやま環境大賞 」候補者の選考について
 
  平成17年の「わかやま環境大賞」に県内各地で環境保全活動をされている個人や団体、
  事業者、学校といった様々な分野の方々から応募がありました。
  応募のあった活動については、美化活動、環境再生活動、教育・啓発活動、環境保全
   に役立つ技術の開発といった多様な内容のものでした。
 これらの活動は、どれも環境保全上有益なものと認められるものですが、本表彰制 度
の目的が、「環境の保全に関する実践活動が他の模範となる個人又は団体を表彰し、 その
活動事例を広く県民に紹介することにより、県民の環境保全に関する自主的な取り組 み
を促進すること」から、@活動が多様な立場の人々の参加を得た広がり を持つものであ
ることA活動が継続的なものであることB 活動に特色があることC環境保全への
効果が現れていることを基準に判断し、次のとおり選 定しました。
  この表彰を契機として、環境保全活動の環が、県民の皆様方に広がっていくことを願っています。
 
1 わかやま環境大賞        三菱電線工業株式会社箕 島製作所
 
2 わかやま環境賞          ふ るさと椿会         
 
                          川口 美智子          
 
                         フォ レスト リング中 紀会    
 
                         和歌山県 立紀北工業高等学校  
 
3 わかやま環境賞特別賞      内 川をきれいにする会
 
                         和 歌山県ネイチャー ゲーム協会
 
                         古 座川町立 高池小学校平成 16年度卒業生
 
 
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 わかやま環境大賞
 
 
(1) 受 賞者
三菱電線工業株式会社箕島製作所
 
 
(2) 評  価
いち早く産業廃棄物のゼロエミッション活動に取り組み、省エネル ギーの推進や
廃棄物の削減とリサイクル化の推進等を展開している。特に、廃棄物量のウエイ
トが高い廃ゴムや廃プラスチックのリサイクル化に成功し、平成16年8月から
産業廃棄物のゼロエミッションを達成中である。
                              
(3) 受 賞者の概要
 
     ア 代表者
 
        製作所長 大 堀  篤(おおほりあつし)
 
     イ 活動事例の名称
        産業廃棄物のゼロエミッション活動
 
     ウ 活動の契機
        ISO14001の取得(平成11年12 月3日、JQA-EM0615で取得)
          及び製作所長の環境方針による        
 
     エ 活動内容
         平成10年より廃棄物の品種毎にリサ イクル化を着手し、
          平成16年8月から産業廃棄物のゼロエミッション達成中
         ・省エネルギーの推進、廃棄物の削減(購入量の削減等)
         ・リサイクル化の推進として、廃ゴム廃プラスチックを廃棄する時に
          ハロゲン系と非ハロゲン系に分別。非ハロゲン系はRDFとして燃料
         リサイクルに、ハロゲン系はセメント原料としてリサイクルすること
          に成功している。
          
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 わかやま環境賞
 
 
(1) 受 賞者
ふるさと椿会 
 
 
(2) 評  価
長年にわたり生ゴミ分別収集を当番制により実施し、環境意識の高揚 と
ネットワークすることで互いに助け合いを継続して、より良い資源循 環型
社会に貢献している。                                                             
 
(3) 受 賞者の概要
 
    ア 代表者
 
        代表 植 田 節 子(うえだせつこ)
 
    イ 活動事例の名称
        生ゴミ分別収集と地域ネットワークづくり
 
     ウ 活動の契機
        自然の恵みを食べ物として頂いた残りカスも自然のもの、その上ほとん
        どが水分であるにもかかわらず、どうして高いエネルギーをかけて燃や
        さなければならないのだろう。それは道理に合わないし、もったいない
        事だという疑問の主婦感覚からはじまり、出来る事から実行していく事
        が何より大切と考えた。
 
     エ 活動内容
       ・平成7年から活動
       ・現在会員数12名、年間当番表をつくり、毎週土曜日に生ゴミの収集に
        あたっている。
       ・生ゴミ収集のバケツは、各会員の自宅前に出しておき、係はフタ付バケ
        ツのまま車で収集、近くの農家(会員宅)へ運ぶ。農家は、畑に8基の
        コンポストを設置、ボカシの力で約80日で完熟した堆肥となり有機肥料
        として利用している。
       ・生ゴミの分別収集は資源循環システムの基本であり、野良猫やカラス対策に
        もなり、捨てればゴミ、使えば有効な資源の精神で、焼却ゴミの減量化
        を図る運動を展開している。

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 わかやま環境賞
 
 
(1) 受 賞者
川 口 美智子 
 
 
(2) 評  価
       長年にわたりゴミ減量4R運動や生活排水対策並びに家庭で出来るCO2 対策
       等を自主的かつ積極的に推進している。
        また、NPO環境を考える会リベラルを設立し、その代表としても実践活動を広
       めている。       
                                     
 
(3) 受 賞者の概要
 
    ア 受賞者
 
        川 口 美智子(かわぐちみちこ)
 
イ 活動事例の名称
        環境問題活動に待ったなし
        ゴミ減量4R運動から地球温暖化STOPまで
 
     ウ 活動の契機
       ・高月京大教授の講演「ゴミから見た私たちのくらし」を聞いたこと。
       ・大阪府吹田市「資源リサイクルセンター」を見学し、製品を生産しない
        でゴミを処分するのに大きな工場が存在していることにショックを受け
        たこと。 
 
     エ 活動内容
       ・平成4年から実践
       ・ゴミ減量4R運動(リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル) 
       ・生活雑排水対策
       ・和歌山市におけるサランラップとダイオキシンについての市場調査
       ・年2回のフリーマーケット開催
       ・家庭で出来るCO2対策
        (地球と家計にやさしい省エネ、親子でがっちり「STOP温暖化」)
 
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 わかやま環境賞
 
 
(1)受賞者
フォレストリング中紀会
 
 
(2)評 価
長年にわたり広葉樹の植栽を継続実践し、森林の水源涵養やCO2 吸収源に
貢献している。
また、学校等への環境教育も実施し、活動の輪を広めている。                                                                      
 (3)受賞者の概要
 
     ア 代表者
 
        代表者 村 田  治(むらたおさむ)
 
     イ 活動事例の名称
        地球温暖化防止へ
        −両足下120,000匹微生物増殖運動−
 
     ウ 活動の契機
        平成10年、長崎大学生涯学習教育研究センターの講義により環境問題
        対応の素晴らしさと先進性を学んだことから。
 
     エ 活動内容
        平成13年度から、家庭・木立ち・鎮守の森・熊野古道・社屋並びに里
        山、高峰まで森林の水源涵養と危機軽減、世界遺産河川の水質・量3倍
        増、CO2 削減を目的に広葉樹(天然記念木 イチイガシ中心)植栽を、
        青少年から高齢者まであるいは他府県協働にて継続して実践するととも
        に、学校・社会両面への環境教育も実施。
 
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 わかやま環境賞
 
 
(1) 受 賞者
和歌山県立紀北工業高等学校
 
 
(2) 評  価
「雨水を利用した自動水やり機の研究」に取り組み、生徒・教職員の 環境保全
に対する実践と意識の高揚を図るとともに、校内外において地球規模の環境教
育の推進に努めている。                                   
                                       
(3) 受 賞者の概要
 
     ア 代表者
 
        校長 北 澤 正 憲(きたざわまさのり)
 
     イ 活動事例の名称
        プロジェクトK〜雨水を利用した自動水やり機の研究〜
 
     ウ 活動の契機
        エコスクール教育活動の一環として、環境問題について研究する。
 
     エ 活動内容
       ・「エコスクール委員会」を設置し、学校をあげて取り組む体制をつくり、
        電気・水道使用量10%削減の数値目標の設定と実践。
       ・月間集中取り組み標語における啓発活動や校内の緑化と美化意識の高揚
        等を図っている。
       ・「知的財産教育の研究」を行い、「雨水を利用した自動水やり機」の特許
         取得を目指した学習を行っている。

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 わかやま環境賞特別賞
 
 
(1) 受 賞者
内川をきれいにする会
 
 
(2) 評  価
現在まで38年間の長きにわたり、内川をきれいにする活動を継続し て行って
いる。                                            
 
(3) 受 賞者の概要
 
     ア 代表者
 
        会長 原  禎 一(はらていいち)
 
     イ 活動事例の名称
        内川をきれいにするための啓発活動等
          
     ウ 活動の契機
        初代原峯三郎氏が和歌山市内川の沿線市民の健康を守る為と和歌山市の
        環境保全の為の運動を一人で始めたこと。
 
     エ 活動内容
        昭和42年から、和歌山市内を貫流する内川をきれいにするため、船上視
        察や各橋梁への幟立PR、沿線への植樹並びに放送によるPR等実施。
 
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 わかやま環境賞特別賞
 
 
(1) 受 賞者
和歌山県ネイチャーゲーム協会
 
 
(2) 評  価
ネイチャーゲームの普及実践を通して、関係団体と連携しながら広く 自然に
親しむ活動を進めている。         
 
(3) 受 賞者の概要
 
     ア 代表者
 
        理事長 中 村  格(なかむらただし)
 
     イ 活動事例の名称
        ネイチャーゲーム
          
     ウ 活動の契機
        ネイチャーゲームとの出会いで、自分自身の自然観が変わった。
        目から鱗でした。
 
     エ 活動内容
        平成14年9月に設立し、ネイチャーゲームを通して様々な感覚で自然を
        感じ、心と体で自然を直接体験することにより、自分の行動を内側から
        変化させることを目的に、種々の自然に親しむ事業を実施。
 
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 わかやま環境賞特別賞
 
 
(1) 受 賞者
古座川町立高池小学校平成16年度卒業生
 
 
(2) 評  価
同学年の全生徒(12名)が4年生から6年生までの3年間、こつこ つと継続
して行った活動であり、また、その活動が今後も在校生等に引き継がれること
が期待できる。                                            
 
(3) 受 賞者の概要
 
     ア 代表者
 
        代表 大 畑  眞(おおはたまこと)
 
     イ 活動事例の名称
        古座川環境警備隊
          
     ウ 活動の契機
        4年生の社会科でごみや水の学習を始めた時、校区内にもごみが捨てら
        れたりしているという話が出て、調べたことをきっかけにして、クリー
        ン作戦を始めた。
 
     エ 活動内容
        平成14年から3年間、自分たちの住む古座川町高池を少しでもゴミの
        ないきれいな町にするため、月1回のクリーン作戦や看板・ポスターの
        作成並びに紙芝居の上演等クリーンアップへの啓発活動を実施。
 
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