和歌山県の自然公園

自然公園とは

ブナ すぐれた風景をもつ美しい国、日本。
 私たちが住む和歌山県にも、たくさんの文化財や史跡、山岳、高原、滝、渓谷、海岸などすばらしい風景があります。“自然公園”はこれらの風景地を指定するもので、この自然公園に指定したすぐれた自然の風景地を未来に残し、そこにいる生物を保全するとともに、これを秩序だてて広く利用してもらおうというのが“自然公園制度"の目的です。

 本県には吉野熊野、瀬戸内海の2つの国立公園と金剛生駒紀泉、高野龍神の2つの国定公園並びに高野山町石道玉川峡、龍門山、生石高原、西有田、白崎海岸、煙樹海岸、城ケ森鉾尖、果無山脈、大塔日置川、白見山和田川峡、古座川の11の県立自然公園があり、それぞれが特徴のあるすばらしい自然景観を有しています。

 我々の生活にとってかけがえのない自然を長く後世に残すため、国や県では各地域の人々の協力を得て、自然の保護に積極的に取り組むとともに、多くの人々に利用していただけるよう、園地、広場、駐車場、公衆便所などの整備をすすめています。

 近年、社会状況や環境意識の変化などに伴い、自然公園を利用する人が大変多くなっています。自然に親しみ、自然から何かを学ぶということは非常に有意義なことですが、一部の心ない人たちによって木や花が折られたり、紙くず、ごみ、空かんなどがところかまわず捨てられたりして、自然が汚され、破壊されていることも事実です。自然を大切にし、この私たちの地域の宝をいつまでも将来に引き継いでいかなければなりません。

(1)和歌山県内の自然公園

(2)自然公園制度について