「おもしろ環境まつり2023」に出展しました!(令和5年12月3日)

環境について体験しながら楽しく学べるイベント「おもしろ環境まつり」が令和5年12月3日(日)にみその商店街(和歌山市美園町5丁目アーケード周辺)で開催され、当センターも出展者として参加しました。たくさんのお客様で賑わいました!(おもしろ環境まつり実行委員会主催)

当センターの出展内容とその様子

水生生物ってなに?探して・のぞいて・調べよう!

  • 2つの川の様子を再現して、その中に隠れている生物(水生生物はクラフトで作成したもの)から、どちらがきれいな川でどちらが汚い川かを判定してもらいました。
  • 川の中にすむ生物の多くは水の状態に敏感で、きれいな水でないとすめない生き物もいますし、汚い水でもすめる生き物もいます。どんな生き物がすんでいるかを調べることで川の状態が分かるのです。
     
    水生生物1 水生生物2

砂の中のプラスチックを探してみよう!

  • 海岸の砂の中からマイクロプラスチックを探して、レジンアートでキーボルダーやマグネットを作る体験をしてもらいました。
     

マイプラ1 マイプラ2

 

 

ちなみに・・・

マイクロプラスチックは当センターの職員が片男波海水浴場から採取してきました。最近では海洋プラスチックごみ問題が話題になっています。マイクロプラスチックは、海や川に流れ出たプラスチックごみが、紫外線や波により5mm以下に細かく砕かれたものをいいます。非常に小さいため、マイクロプラスチック自体と、それに付着した有害物質を海の生き物が食べてしまい、食物連鎖を通じてさまざまな生物や人間の健康にも影響することが懸念されています。

 

マイプラ3 マイプラ4

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