令和6年度食品の検査結果(微生物検査)
令和6年度 食品の検査結果(微生物検査)
生めん類の汚染実態調査
生食用鮮魚介類等の成分規格検査
サルモネラ属菌に係る流通食品の汚染実態調査
浅漬の汚染実態調査
アイスクリーム類及び氷菓の汚染実態調査
腸管出血性大腸菌O26、O103、O111、O121、O145、O157に係る流通食品の汚染実態調査
カンピロバクターに係る流通食品の汚染実態調査
生食用かきの成分規格検査及びノロウイルス汚染実態調査
生めん類の汚染実態調査
分類 | 食品名 | 検査内容 | 検体数 | 産地等内訳 | 検査項目数 | 備考 | |
生めん類 | 生めん |
一般細菌数、大腸菌、 |
5 | 県内 | 5 | 3 | 1検体から大腸菌が検出されました。 |
ゆでめん | 一般細菌数、大腸菌群、 黄色ブドウ球菌 |
5 | 県内 | 5 |
生食用鮮魚介類等の成分規格検査
分類 | 食品名 | 検査内容 | 検体数 | 産地等内訳 | 検査項目数 | 違反数 | 備考 | |
鮮魚介類 |
生食用鮮魚介類 (タイ、ブリ、マグロ、カツオ、カンパチ、サーモン等) |
腸炎ビブリオ最確数 |
20 | 県内 | 16 | 1 | 0 |
すべて成分規格に適合 |
県外 |
2 |
|||||||
輸入 | 2 |
輸入品の内訳
サーモン: ノルウェー(2)
サルモネラ属菌に係る流通食品の汚染実態調査
分類 |
食品名 |
検査内容 |
検体数 |
産地等内訳 |
検査項目数 |
備考 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
畜産物 |
牛肉 |
サルモネラ属菌 |
10 |
県内 | 1 | 1 | |
県外 | 5 | ||||||
輸入 | 4 | ||||||
畜産物 | 鶏肉 |
10 |
県内 | 5 | 1 |
鶏肉6検体からサルモネラ属菌が検出されました。 |
|
県外 | 4 | ||||||
輸入 | 1 | ||||||
畜産物 | 鶏卵 | 10 | 県内 | 6 | 1 | ||
県外 | 4 | ||||||
菓子 | 洋生菓子 |
10 |
県内 | 9 | 1 | ||
県外 | 1 |
輸入品の内訳
牛肉: オーストラリア(4)
鶏肉:タイ(1)
浅漬の汚染実態調査
分類 | 食品名 | 検査内容 | 検体数 | 産地等内訳 | 検査項目数 | 備考 | |
漬物 |
浅漬 |
大腸菌、リステリア・モノサイトゲネス |
10 | 県内 | 7 | 2 | すべての食品から検出されませんでした。 |
県外 | 3 |
アイスクリーム類及び氷菓の汚染実態調査
第1回(20検体)
分類 | 食品名 | 検査内容 | 検体数 | 産地等内訳 | 検査項目数 | 備考 | |
アイスクリーム類 |
アイスクリーム、 |
一般生菌数、大腸菌群 |
11 |
県内 | 10 | 2 | 1検体から大腸菌群が検出されました。 |
県外 |
1 | ||||||
氷菓 | 氷菓 | 9 | 県内 | 5 | |||
県外 | 4 |
第2回(20検体)
分類 | 食品名 | 検査内容 | 検体数 | 産地等内訳 | 検査項目数 | 備考 | |
アイスクリーム類 |
アイスクリーム、 |
一般生菌数、大腸菌群 |
10 |
県内 | 7 | 2 | すべての食品から検出されませんでした。 |
県外 |
3 | ||||||
氷菓 | 氷菓 | 10 | 県内 | 7 | |||
県外 | 3 |
腸管出血性大腸菌O26、O103、O111、O121、O145、O157に係る流通食品の汚染実態調査
分類 | 食品名 | 検査内容 | 検体数 | 産地等内訳 | 検査項目数 | 備考 | |
畜産物 | 牛レバー |
腸管出血性大腸菌 (O26、O103、O111、O121、O145、O157) |
8 | 県内 | 1 | 6 | すべての食品から検出されませんでした。 |
県外 | 7 | ||||||
牛内臓 | 8 | 県内 | 1 | ||||
県外 | 2 | ||||||
輸入 | |||||||
5 | |||||||
牛ミンチ | 8 | 県内 | 1 | ||||
県外 | 7 | ||||||
加工品 | そうざい | 8 | 県内 | 8 | |||
県内 | |||||||
カット野菜・ サラダ |
8 | 2 | |||||
県外 | 6 |
輸入品の内訳
牛内臓:アメリカ(4)、カナダ/オーストラリア(1)
カンピロバクターに係る流通食品の汚染実態調査
分類 | 食品名 | 検査内容 | 検体数 | 産地等内訳 | 検査項目数 | 備考 | |
畜産物 | 鶏肉 |
カンピロバクター |
20 | 県内 | 4 | 1 | 鶏肉6検体からカンピロバクターが検出されたため、飲食店や食肉販売業営業施設において鶏肉を生食として提供しないよう、引き続き指導を行っています。 |
県外 | 16 |
生肉や加熱不足の肉を原因とする食中毒が全国的に発生していますので、肉は中心部まで火が通るよう十分に加熱しましょう。
生食用かきの成分規格検査及びノロウイルス汚染実態調査
分類 | 食品名 | 検査内容 | 検体数 | 産地等内訳 | 検査項目数 | 違反数 | 備考 | |
水産食品 | 生食用かき |
一般生菌数、 |
10 | 県内 | 1 | 3 | 0 | すべて成分規格に適合していました。 |
県外 | 9 | |||||||
ノロウイルス | 10 | 県内 | 1 | 1 | ー | すべての食品からノロウイルスは検出されませんでした。 | ||
県外 | 9 |