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タイトル食品関連情報
    
アレルギー物質の表示
◆食物アレルギーとは
 食物を飲食することにより、体に何らかの障害を引き起こす症状のうち、食物抗原に対する免疫学的反応によるものを
「食物アレルギー」と言います。
 この免疫学的な防御反応とは、体の中に異物(抗原)が侵入してくることで、これを排除または防衛しようとする働きにより、抗体がつくられるものです。アレルギー体質の人の場合、特定の物質を含む食品を飲食したとき、敏感な反応を示してじんま疹・湿疹などの皮膚障害、血圧の低下、呼吸困難などの呼吸器症状や意識障害など、個人により色々な症状を引き起こします。

 このような症状の中で、最もひどい症状をアナフィラキシーショックといい、全身発赤、呼吸困難、血圧の低下、意識障害などの症状を引き起こし、対応が遅ければ死に至ることもあります。
  
◆なぜ表示が必要?
 近年、乳幼児から成人に至るまで、特定の食物が原因でアレルギー症状を起こす人が増えています。また、アナフィラキシーショックを起こす場合も増加しています。
 アレルギー症状を引き起こすおそれのある人が、食品を購入するとき表示を確かめたうえで、安心して選択(飲食)できるように、アレルギー症状を引き起こすおそれのある食品(原材料を含む)の表示が義務づけられています。
     
表示が義務づけられているアレルギー物質
表示が義務づけられている物質 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生
(特定原材料 計7品目)
表示を奨励する物質 あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、クルミ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、ごま、カシューナッツ
(特定原材料に準ずるもの 計20品目)
 表示の対象食品は、上記の原材料を含む容器包装にいれられた加工食品・食品添加物です。


 
      
【アレルギー物質を含む食品の原材料表示の表示例】
名称 : 洋菓子
原材料名 : 小麦粉、砂糖、植物油脂(大豆を含む)鶏卵、アーモンド、バター、異性化液糖、脱脂粉乳、洋酒、でん粉、ソルビトール、膨張剤、香料(乳成分・卵を含む)乳化剤(大豆由来)、着色料(カラメル・カロテン)、酸化防止剤(ビタミンE・ビタミンC)
※赤字がアレルギー物質の表示です。