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近年、ノロウイルス(旧SRSV)が
原因と推定されるカキの食中毒が多発してます。
年間に発生する食中毒のうち患者数としては、最も多くの人が
被害に遭われています。
冬場に発生する食中毒のうち最も多い病因物質となっています。 |
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ウイルスを含む糞便が下水等を通じて河川や海へ流れ込み、これが二枚貝の中腸腺にとりこまれて濃縮されます。
水温が低いと貝のウイルスの排出能力も低下します。 |
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ノロウイルスは、食品中では増殖しませんが10〜100個/mLの摂取で発症し、カキの鮮度とは関係ありません。
●感染経路は、次の3つの考えられます。
1)汚染されたカキなどを生で、あるいは十分加熱せずに食べたとき。
2)調理する人が感染していて糞便から手などを経て非加熱の食品が汚染されたり、調理に使用する水が汚染されていたとき。
3)感染者の吐物や糞便を介して感染したとき。
◎ノロウイルスは熱に弱く、85℃以上(中心温度)で1分以上加熱すれば死んでしまいます。 |
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原因食品の多くは、カキなどの二枚貝や水です。
ハム、果物、生野菜、生菓子などへの二次汚染が原因の場合もあります。
また、給食による集団発生の事例も多いです。 |
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潜伏期間は24〜48時間
吐気、嘔吐、下痢、腹痛が主で発熱は少なく(38℃以下)通常、発症後3日以内で回復しますが、ウイルスの排泄は2週間程続きます。
感染しても全員に症状が現れるわけではなく、発症しても風邪様の症状ですむ人もいますが、高齢者や乳幼児など抵抗力の弱い方では重症になることもあります。
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●貝類を取り扱った後は、他の食材(特に刺身などの加熱しないで食
べる食品)を汚染しないよう十分手指の洗浄・消毒をしましょう。
●調理器具はできるだけ専用とし、使用後は洗浄・消毒をしましょう。
●貝等の食品と他の食品が触れないよう、冷蔵庫で保管しましょう。 |
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●カキなどの二枚貝類の生食はできるだけ避け、中心部まで十分加熱(85℃1分以上)しましょう。
●「加熱加工用」と表示されているカキは必ず加熱しましょう。 |
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●必ず、表示を確認しましょう。
●胃腸炎症状を呈している等体調が悪い場合は、調理に従事しないようにしましょう。 |
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<生カキの表示>
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○生食用カキの成分規格
細 菌 数 検体1gにつき50,000以下
E.coli最確数 検体100gにつき230以下
○生カキの表示基準
生カキには、生食用であるかないかの別の併記
○採取された海域の表示が必要です。
購入の際には表示を確認し、容器包装されていない店頭売りの穀付きカキなど表示の付されていない場合は、上記の内容について確認をしましょう。
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生食用以外の生カキには、「加熱調理用」、「加熱加工用」、「加熱用」、「フライ用」、「鍋物用」等加熱調理しなければならない旨を名称に併記しなければなりません。
冷凍食品にあっては、名称のほか冷凍食品である旨を表示をします。
★このほか、食品衛生法以外の様々な表示をしなければなりません.
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生カキに関するノロウイルスの基準はありませんので、「生食用」と表示されたものであっても安全とは言えないのが現状です。
カキの生食のリスクを知ってもらい、抵抗力が落ちている人は食べるのを控えるようにしましょう。 |
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