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★りぃぶるフェスタ2009★ |
11月21日(土)和歌山ビッグホエールにて、りぃぶるフェスタ2009を開催しました。
「男女共同参画」を身近な問題として考えていただくことを目的に開催しているりぃぶるフェスタも、今回で10回目になります。今年もステージイベントとりぃぶるブースにたくさんのみなさまにお越しいただきました。ありがとうございました。
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★公開講演会
講 師
広岡守穂さん
(中央大学法学部教授)
テーマ
『伝えたい 「あなたと私」が変わるヒント』 |
最近、深く感じる出来事がありました。義母が糖尿病の治療で入院中に転びまして、それまで大変元気だったのに、急に生きる希望を失ったかのように表情を無くしてしまったんです。私は、ああ、もうこれでダメだと思いました。ところが、妻は違いました。家にとって返すと義母の愛用している櫛を持ってきて、「お母さん、きれいにしようね」と髪を梳り始めたんです。すると、義母の表情が花が咲くように明るくなりました。私は妻の行動に大変驚き、そして我々男性は、もう少し色んな事、特に人間が生きていく根っこのようなところに関心を持たないといけないなと痛切に感じたわけです。
子育てのとき、妻は大変でしたが、私はお母さんというものは子どもといっしょに居られるのが一番幸せなはずだと思ってました。でもそれは間違っていて、妻は子育てに一生懸命になればなるほど、自分を育てる時間が無くなり不安を感じるようになっていました。それを妻は私にずっと訴えていたというのですが、私は聞いた覚えがありませんでした。日本では、夫には妻の言葉を傾聴する気持ちが、妻には自分の主張を上手に伝える技術を身につける必要があるかもしれません。
全員では無いですが、我々夫は妻より自分のほうが上だという感覚を持ってるんじゃないでしょうか。子育てが一段落した妻が仕事を始めて、私が自分でやるとしたらとても無理だと思った仕事をやり遂げたのを見たとき、何とも言えない気持ちが生まれました。尊敬に近いでしょう。
東京で生まれ育って、全然縁の無い山形で農業を頑張ってる長女が、会ってほしい人だと連れてきたとき、私は相手に言いました。「娘は、自分で自分を守れる娘だ。だから娘を守ってくれとは言わん。だけど、娘の生き方だけは、君、ちゃんと守ってくれよ。」
人間には、自分をちゃんと見つめてくれる、きちんと認めてくれる、求めてくれる人が必要です。そういう大切な人と人との間で、上から下に見下ろすなんて悲しいですね。人間はみんな対等ですから。
男女共同参画も、障害者や高齢者の福祉も、お互いにみつめあい認め合い、対等の関係で進めていこうという考えが根っこにあると思います。
(公演内容から)
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♪バイオリン演奏によるミニコンサート♪
和歌山盲学校小学部3年生の菅田利佳さんに、「千の風になって」「スタジオジブリメドレー」「唱歌メドレー」を演奏して頂きました。楽しく快活な演奏と、たくさんのことにチャレンジしているお話を聞いて、元気をもらいました。
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★女性のチャレンジ一坪ショップ
二人展(押し花ミニ展示、写真と言の葉のミニ展示&ミニ販売)、スワロフスキーアートのネイル体験、クラフトテープのカゴなどを作る紙ひも工芸、鍼灸&マッサージのぷち癒し体験など、今年は盛り沢山なスペースを出展していただき、時には待ち時間がでるほどの賑わいでした。 |
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| (このほかにも男女共同参画いきいき大賞授賞式、男女共同参画ポスター入賞作品展が行われました。) |