地域安全マップ作製支援

 和歌山県では、地域安全マップづくりへの支援を行っています。

「地域安全マップ」とは

 「地域安全マップ」とは、地域における、犯罪や交通事故等が起きやすい注意すべき場所をまとめた地図のことです。

 子供達が関係機関・団体の方々と 一緒に通学路や学校周辺の道等を歩き、地図作製を通して子供達の危険予測・回避能力の向上を図ります。
 

 【参加機関】

 ・学校

 ・(公財)和歌山県防犯協議会連合会

 ・(公財)和歌山県水上安全協会

 ・県警察本部生活安全企画課

 ・地元警察署

 ・子ども見守り隊等の地元ボランティア

 ・県県民生活課、各振興局      等

地域安全マップ作製の流れ

① 事前説明

 「地域安全マップ」とはどのようなものかや、危険な場所・安全な場所の見分け方等について子供達に説明します。

   通学路を点検している写真1

② フィールドワーク

 子供達がグループに分かれて、関係機関・団体の方々 と一緒に通学路を歩き、危険な場所・安全な場所を確認します。

   通学路を点検している写真2

③ マップ作り

 フィールドワークで確認した危険な場所・安全な場所について、話し合います。

 危険な理由、安全な理由をメモに書き出して、地図を作ります。

   マップを作製している写真

④ 発表

 地図を掲示しながら、フィールドワークで確認した危険な場所・安全な場所を発表し、情報を共有します。

   発表している写真

これまでの実施校

地域安全マップ作製支援事業は、平成25年度から開始し、令和5年度までに延べ52校で実施しています。

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