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東大寺(奈良市)
728年、聖武天皇が皇太子供養のため建立した金鐘山寺が東大寺の始まりとされています。運慶・快慶等の作とされる仁王像が安置される南大門や世界最大級の木造建築である大仏殿など見どころはたくさんあります。「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
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■電話:0742-22-5511
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■URL:http://www.todaiji.or.jp/
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■アクセス:JR、近鉄奈良駅よりバス、「大仏殿・春日大社前」下車徒歩5分
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■拝観時間:大仏殿、法華堂(三月堂)、戒壇堂 7:30~17:30 ※季節により異なる。要確認
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■拝観料:大仏殿、法華堂(三月堂)、戒壇堂 各大人500円 |
■駐車場:あり
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春日大社(奈良市)
神護景雲2年(768)、現在地に四所の神殿が創設されたのが始まりです。
四所の神殿とは、茨城県の鹿島神宮の「武甕槌命(タケミカヅチのミコト)」、千葉県の香取神宮の「経津主命(フツヌシのミコト)」、大阪府枚岡神社の「天児屋根命(アメノコヤネのミコト)」、「比売神(ヒメガミ)」をお招きし、あわせてお祀りしています。藤原氏の氏神としても有名です。「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
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■電話:0742-22-7788
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■URL:http://www.kasugataisha.or.jp
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■アクセス:JR、近鉄奈良駅よりバス、「春日大社本殿」下車すぐ
■アクセス:または「春日大社表参道」下車徒歩10分
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■拝観時間:4月~10月 6時30分~17時30分 11月~3月 7時~16時30分
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■駐車場:100台
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西大寺(奈良市)
南都七大寺の一つに数えられる名刹。765年、称徳天皇が鎮護国家と平和祈願のために7尺の金銅四天王の造立を発願し、創建されました。
現在の堂宇は江戸時代に再建されたものです。本堂、愛染堂、四王堂ともに、国の重要文化財に指定されています。叡尊が始めた「大茶盛」は名物行事となっています。
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薬師寺(奈良市)
天武9年(680)、天武天皇の勅願で藤原京にて創建されました。その後、平城遷都に伴い現在地へ。
創建当時の薬師寺式伽藍配置と呼ばれる、金堂、講堂などを中心に、東塔と西塔の2つの三重塔を配する構成は独特なもので、東塔 ・薬師如来及両脇侍像などは国宝に指定されています。「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
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玉置神社(十津川村)
第10代崇神天皇 によって玉置山に創建されました。
熊野三山の奥の宮として、役の行者や弘法大師など多くの宗教指導者の修行が伝えられています。玉置神社の主祭神は宇宙に初めて大地を創造した国土形成の根源神「国常立尊」日本書紀に最初に登場する神で、社にはいまも自然のエネルギーを得ようとする修験者で賑わいます。玉置神社神域の杉の巨樹群も必見です。「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。
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