第8回和歌山県データ利活用コンペティション

データ利活用コンペティション

お知らせ

お知らせ 募集要項 審査の流れ その他

募集要項

募集テーマ (高校生の部・大学生の部共通) 2040年頃の理想のまち

あなたのゆかりのある地域(都道府県単位や市区町村単位のほか、任意の地域設定も可)について、データによる現状分析から、2040年頃のまちの姿を予測してください。分析結果に基づき、未来の理想のまちについて考え、まちをどのように発展させていきたいか、よりよい未来を創るためのオリジナルのアイデアを提案してください。

考えるときのヒント

なぜ2040年頃なのか。

2040年頃に、日本全体で65歳以上の高齢者人口の割合がピークとなり、生産年齢人口の急減が同時進行で起こることに伴い医療、介護などの社会保障制度の維持や担い手不足などの社会的・経済的問題が発生することが懸念されています。(2040年問題)

提案の流れ ※一例です
  1. 提案対象となるまちを決めよう
  2. まちに関するデータを調べよう
  3. データから現状分析し、2040年頃のまちの姿を予測しよう
  4. 予測したまちと理想のまちを比べて、理想を実現するにはどんな施策が必要か考えよう
  5. 考えた施策について、データで検証してみよう
具体例 ※一例です
農業労働力不足解消に向けた先端技術の活用 多様な働き方ができる社会を目指す-ワークシェアシステムの構築-

エネルギーの地産地消でサステナブルなまちを創る

自動運転車やドローンが活躍!どこでも自由に人・モノが移動

など、自由な視点でオリジナルのアイデアを提案してください。

参考データ

分析に使用するデータや分析ツールについて制限はありませんが、参考にした既存の統計や分析結果等がある場合は、資料出所を必ず記載してください。(URLのみの記載は不可)

募集区分

部門 概要
高校生部門 高等学校、高等専門学校1年から3年まで、専修学校高等課程、特別支援学校高等部の在学生
大学生部門 大学、大学院、短期大学、高等専門学校4・5年、専修学校専門課程・一般課程の在学生

応募要件

  • 募集テーマに基づく提案であること
  • データ分析から得られるエビデンス(客観的証拠)に基づく施策提案であるとともに、応募者が発案したオリジナルなものであって、第三者の著作権を侵害していないこと
  • 国や都道府県・市町村、その他民間機関等が主催するコンテスト等において受賞歴のある作品を内容の変更なく応募することは不可であること
  • 現状及び課題について、データに基づく分析を行っていること
  • 令和6年12月14日(土)に開催する最終審査会に参加可能であること
    (最終審査会の詳細については「審査の流れ」を参照してください)

応募方法

応募書類

本募集要項をよくお読みいただき、募集期間内にア及びイの応募書類を応募フォームから提出してください。

ア ワード形式を開きます応募用紙(ワード形式 23キロバイト)

イ プレゼン資料(様式任意、ファイル形式 はMicrosoft PowerPoint又はPDF)

書類作成に関する留意事項
  • 「ア 応募用紙」の様式は、本サイトからダウンロードしてください。
  • 「イ プレゼン資料」の様式は任意ですが、ファイル形式は厳守してください。
  • 「イ プレゼン資料」の枚数は、最終審査会でプレゼンテーションすることを想定した枚数にまとめてください。プレゼンテーションの時間は、高校生部門10分、大学生部門14分を予定しています。
  • 応募書類が不足していたり、ファイル形式が異なる場合は受付ができません。

応募フォーム

応募に関する留意事項
  • 原則、応募フォームからの受付のみとさせていただきます。
  • 応募フォームによる送信完了後、受信確認メール(自動送信)が届きます。(届かない場合は、お手数ですが、事務局までお問合せください。)
  • 万が一、応募フォームによる送信が出来ない場合は、恐れ入りますが事務局まで御連絡ください。

審査の流れ

審査の観点

提案作品は、次の観点から審査します。なお、応募書類の不備や誤りなど、資料の完成度も審査します。

ア データ利活用の観点

データを適切に利活用し、独自の着眼点からデータを分析し、地域の現状や課題を抽出できているか

イ 施策提案の観点

募集テーマに基づいた独自性・将来性のある施策提案であり、データ分析から得られたエビデンス(客観的証拠)に基づいているか

審査方法

審査 内容
事前審査 事務局による形式的な書類審査を行います。
一次審査 学識経験者等による書類審査を行い、最終審査に進出する参加者を決定します。一次審査結果は合否にかかわらず11月末までに参加申込書に記載のメールアドレス宛てに通知します。
最終審査 最終審査進出者には最終審査会に出席してプレゼンテーションを行っていただき、学識経験者及び関係行政機関の職員による厳正な審査に基づき、入賞作品を決定します。

最終審査会・表彰式について

日時 令和6年12月14日(土曜日)10:00~ (予定)
場所 和歌山県データ利活用推進センター(和歌山市東蔵前丁3番17南海和歌山市駅ビル5階)

  • 高校生部門は午前、大学生部門は午後、審査を行い、両部門の審査終了後、表彰式を実施します。
  • 一次審査を通過したチームは必ず最終審査会に出席してください。
  • オンラインによる参加も認める予定ですが、オンライン参加の希望者が少ない場合は現地のみとなる場合もあります。
  • 最終審査会に出席するために必要な旅費を1チームにつき3名分(高校生の場合は指導教員1名分の追加が可能です)までお支払いします。
    なお、支給額は県の旅費規定に基づき算出した金額となりますので、御了承ください。

入賞区分及び賞

入賞区分 点数
大賞 (副賞:商品券20万円分) 高校生部門・大学生部門につき各1点
データ利活用賞 (副賞:商品券5万円分) 高校生部門・大学生部門につき各1点
政策アイデア賞 (副賞:商品券5万円分) 高校生部門・大学生部門につき各1点

そのほか、本コンペティションの趣旨に御賛同いただいた企業・団体様より協賛企業賞が授与される予定です。

その他

著作権

応募物の著作権は応募者に帰属しますが、県が広報や公共の利益を目的として、応募物の全部又は一部を利用・複製することは無償で認められるものとします。

個人情報の取り扱いについて

  • 応募の際にいただいた個人情報は本コンペティションの運営の目的のみに利用します。
  • 取得した個人情報を第三者に提供することはありません。ただし、広報の目的で、受賞者及び指導教員の氏名を県のホームページで公開する場合があります。

関連リンク

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