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「動物追い払い花火」による事故が多発しています

  平成26年8月
和歌山県危機管理・消防課


○鳥獣等の動物を追い払うために用いられる動物駆逐用煙火(連続発射式)の使用中に、持ち手付近が破裂し、指を欠損する等の火薬類の事故がこれまでに4件発生しています(下記参照)。当該煙火を使用する際は、取扱説明書の使用方法を遵守するとともに、以下の点を厳守して使用してください。

  • 当該煙火は、原則、手に持って使用しないこと。
  • やむを得ず手に持って使用する場合は、販売事業者が提供する専用の手持ち用ホルダーを使用し、慎重に取り扱うこと。
  • 金属製ホルダーは、万一、煙火が手元で暴発した際に底が抜ける危険性があるため、ホルダー底面は体に向けず、ホルダーはできる限り体から離して使用すること。
  • 専用ホルダーに変形、さび、ひび割れ等の異常が有るものや、過去に一度でもホルダー内部で製品が破裂等の異常燃焼をしたものは、使用しないこと。
  • 専用ホルダーは、万一、製品が手元で破裂等した場合の被害を軽減する事はできるが、被害を完全に防止することはできないため、ゴーグル、耳栓、革手袋などの防護具を併用すること。


○(株)ライズが販売した動物駆逐用煙火(5連発式)で、製品名「駆除雷5発」(2012年5月中国製)については、同社が製品の自主回収を行っています。
当該製品をお持ちの方は絶対に使用せず、販売元に連絡してください。
(販売元((株)ライズ)連絡先:086-295-1179)

○(株)芳賀銃砲火薬店芳賀火工が販売した動物駆逐用煙火で、製品名「閃光珠5R」については、同社が製品の全量回収を行っています。
当該製品をお持ちの方は絶対に使用せず、販売元に連絡してください。
(販売元((株)芳賀銃砲火薬店芳賀火工)連絡先:022-262-1151)

○経済産業省では動物駆逐用煙火の取扱いに関する注意喚起用ポスターを作成し、関係者への注意喚起を行っており、ポスターは以下の経済産業省ホームページからダウンロードすることができます。

【注意喚起用ポスター】
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2014/01/260127-1.html

 

(別紙)

これまでに確認されている動物駆逐用煙火(連続発射式)による事故の概要

〈平成25年11月13日〉
岡山県において、猿の駆逐のため(株)ライズ販売の動物駆逐用煙火(連続発射式)を専用の手持ち用保護ホルダー(プラスチック製)に入れて消費していたところ、ホルダー内で製品が破裂し、指を負傷した。(1名が軽傷)

〈平成25年12月15日〉
山口県において、猿の駆逐のため(株)ライズ販売の動物駆逐用煙火(連続発射式)を専用の手持ち用ホルダーを使用しないで消費していたところ、製品が破裂し、親指と人差指を欠損した。(1名が重傷)

〈平成26年7月12日〉
福島県において、熊の駆逐のため(株)芳賀銃砲火薬店販売の動物駆逐用煙火(連続発射式)を専用の手持ち用ホルダーを使用しないで消費していたところ、製品が破裂し、中指及び薬指を欠損した。(1名が重傷)

〈平成26年7月14日〉
福島県において、熊の駆逐のため(株)ライズ販売の動物駆逐用煙火(連続発射式)を専用の手持ち用保護ホルダー(ステンレス製)に入れて消費していたところ、ホルダー内で製品が破裂、ホルダーの底部が破損し、腹部等数か所に火傷を負った。(1名が軽傷)