災害文化の伝承(東南海・南海地震体験談)

概要

和歌山県は有史以来、約90年から150年周期で繰り返し発生している東南海・南海地震により、大きな被害を受けており、近年では1944年(昭和19年)の昭和東南海地震、1946年(昭和21年)の昭和南海地震により甚大な被害が発生しました。
昭和の東南海・南海地震の体験者が高齢となる中、繰り返し発生する地震・津波の被害を軽減するために、先人の経験や教訓を広く県民に伝承し、防災意識を高めていくことが重要です。
このため、県では平成22年度に「災害文化伝承」事業として、昭和の東南海・南海地震体験者から体験談の聞き取り調査を実施しました。

昭和の東南海・南海地震体験者(敬称略)

和歌山市 石本 禎男
海南市 川下 崇 辻 悦男 辻 登 出口 繁一 冨士 順一郎
八木 邦夫 山下 倫弘 脇 浅明
御坊市 津村 忠男
田辺市 上田 量朗 柏木 多美男 蟹 萬里子 亀井 寿男 小阪 英二
坂本 美代子 谷口 猛 谷本 晋一 冨田 さかえ 成川 はるゑ
濱中 和雄 原崎 眞二 真砂 勝己 南 明治 森 正夫
山根 稔
新宮市 井上 寿雄 笹山 勝三 榊原 タカ子 外裏 實
広川町 上道 ちよ子 久保田 美喜代 栗原 千鶴子 丸山 好子
日高町 上出 貞和 佐々木 元次郎 杉山 百合子 松本 壽雄 三井田 隆
山中 登 山本 マスエ
由良町 伊藤 博 岸本 隆 岸本 千鶴子 見上 宏一 永井 キミ子
永井 茂 永井 元雄 濵田 和夫 松本 澄子 吉田 元重
印南町 日下 善右衛門 坂下 緋美 塩路 武男
白浜町

神原 平男

古守 かね子 真鍋 正次 森村 清子
すさみ町 有田 良利 尾崎 英生 新谷 竜一 前田 鐵城
那智勝浦町 楠本 正俊 塩路 博昭 中 美佐子 長田 興之 野口 哲夫
橋上 浩代 浜 忠友 堀 昭七 湯川 善二 脇地 茂子
串本町 小森 正人 園部 健 浜 泰夫
太地町 由谷 成史

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