平成19年度包括外部監査の実施状況について
◇包括外部監査人 公認会計士 本田 壽秀
◇特定事件(監査の テーマ)
@和歌山県の公有財産の管理に関する財務事務の執行について
A過年度の包括外部監
査に関する是正
措置の状況について
(テーマ選定の着目点)
@和歌山県の公有財産の管理に関する財務事務の執行について
県では多岐にわたる財産を有しており、これらは県民への公共サービスの提
供に資する目的で取得したものであり、それぞれの目的により最も効果的な運
用を図るよう努めているが、県民にとっては公有財産がどのような目的に使わ
れているか、また、公有財産がいかに有効に利用されているかを知ることが重
要であると考える。
また、公有財産のうち遊休財産が存在しており、これらの費用負担や処分可
能性等の実態を知ることは将来の県の財政にとって重要な情報であると考える。
このようなことから、財産管理に係る財務事務の執行について、監査の対象
とした。
A過年度の包括外部監査に関する是正措置の状況について
平成11年度から導入している包括外部監査制度は、今年度で9年目となり、
各年度の様々なテーマに対する意見や結果が報告書としてまとめられている。
そこで、今年度は、過年度の包括外部監査のテーマの監査結果に対する和
歌山県の是正措置の状況について検証することが、和歌山県の行財政改革に
とって重要なことであると考えた。
すなわち、これまでの包括外部監査は、和歌山県の重要なテーマを対象にし
ていることから、適切に是正がなされているか、また、さらに検討を要すること
がないかといった点について検証することが、今後の和歌山県の行財政改革
において必要不可欠であると考える。
今年度については、県民にとっても関心が高く、かつ、全国的にも課題のあ
る公社に絞り、和歌山県住宅供給公社、わかやま森林と緑の公社、和歌山県
土地開発公社の3公社の過年度監査に関する是正措置の状況を監査の対象
とすることにした。
(包括外部監査報告書より抜粋)
(監
査結果)