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監察査察課

平成27年度新規採用職員への知事訓話


平成27年4月1日 県庁4階正庁

 

 皆さん、ご入庁おめでとうございます。
 今日は114名の方がいらっしゃるんですけれども、一人ひとりに辞令をお渡しして、なんか賢そうな人がたくさん入ってきたなあという風に思っております。
 皆さん方の30年後、40年後がとても楽しみです。
 和歌山県の仕事がなくなることはありません。それだけみんなが一生懸命伝統を守りながら、新しい時代に合わせて、それぞれの職場で、それぞれの仕事をどんどんと革新して行かなければならない。そういう責務を皆さん全員が持っているという風に思います。
 皆さんの仕事は、和歌山県民のために尽くせる仕事ですから、そういう仕事に就いて幸せだったという風に思うべきではないかと思います。
 皆さんに申し上げたい事はたくさんありますけれども、1つの言葉に直せば、楽しく、面白く、仕事をしようではないかということです。
 どうやったら、面白く、楽しくなっていくかということを、皆さんそれぞれの立場で考えて頂いたらいいと思うのですが、いくつかの要素を言えば、1つは、どうやったら県民の皆さんが幸せになれるか、和歌山県が発展できるかを色々自分で考えることだと思うんですね。
 それで、今度は実現してみて、誰かが喜んでくれているとかなんかものすごくいいのができたなあといって自分で嬉しくなるとか、そういうのがまた面白いですよね。
 ですから、考えて、それぞれの立場で実行するという事が一番大事な事ではないかと思います。
 それから、皆さんそれぞれに辞令をお渡ししましたけれども、1人か2人を除くと、同じ職場に行く人はないんですね。みんな職場を替わりながらそれぞれ成長していくわけです。こんなにたくさんの職場があるということは、和歌山県は全方位でそれぞれが仕事をしていかなくてはならない。和歌山県の仕事の対象は和歌山県民の幸せであって、そういう意味では日本全体の47分の1かも知れないけれど要素は全部ありますね。
 それぞれの司司、これにものすごい期待がかかっている。隣の課は一生懸命やっているけども、こっちはどうでもいいんだというような所は1つもない。みんながそれぞれ大事な所なんですね。そういう所に皆さん1年生で配属されて、先輩の見よう見まねで、おかしいなと思ったら自分で考えて、それでその場を守るというのがものすごく面白いことじゃないかと。県庁広しと言えども、この一角を守っている、この一角で頑張っているのは僕しかいないという風に思えばですね、結構おもしろいんじゃないかなという風に思いますね。
 それから、一番面白くないのは何かと言うと体を壊すことだと、あるいはもっと言えば死んじゃうことだという風に思いますね。ですから、体の調子が悪いなと思ったら予め我慢しないで、ちょっとおかしいと言って休ませてくれという風に言うべきであると私は思います。でないと我慢して本当にぽっきりいくまで頑張っちゃうと周りが分からないことになりますね。そうするとかえって迷惑をかけるということになりますから、体の調子の悪いときは頑張らないで、倒れるぞ倒れるぞと言って倒れてしまおう。そしたら誰かがカバーしてくれる。そしてまた誰かが体調が悪くなったらその者をカバーしてあげればいい。そうやって助け合いながら頑張っていくのが組織ですから、我慢しない。倒れるときは倒れよう。倒れかけたら倒れてしまえ。そういうのが、面白く、おかしい人生の3つ目の要素ではないかと思います。
 みんなそれに色んな要素を加えてですね、自分で考えて、それで、面白く、おかしく、楽しい県庁生活を送ってください。
 よろしくお願いします。