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監察査察課

平成23年度本庁所属長以上職員への知事訓辞

平成23年4月1日 県庁4階正庁

 

 皆さん辞令を差し上げた方もご留任の方もいらっしゃいますが、今後、少なくとも一年間しっかりがんばって県民のために尽くしてください。

 以上終わりと言いたいところなんですが、本当の気持ちはそういうことで、皆さんはそれぞれに立派にやってくださると思っておりますけれども、ひとつだけ申し上げますと、最近、関西広域連合等、そういうところでいろんな方とおつきあいをすることがあります。そういう時にいろいろ思うんですけれども、やっぱり和歌山県はじっとしていると取り残されてしまうかもしれない。したがって耳を大きくし、足を速くし、そして、手を速く動かし、頭を速く動かし、そういうことでいつもがんばっていないと県民のために応えることができない、そんなことも思います。

 特に、管理職の方は自ら頑張っていただくだけじゃなく、若い人も育て、それから部下にも督励して、頑張ってもらうという機能がありますから、そういう意味でもよろしくお願いしたいと思います。

 いくつかに分けると三つぐらいのポストの方がいらっしゃるかなと思います。

 一つは、それぞれ一国一城の主になっておられる、どちらかというと本庁の内務局ではなくて、それぞれのところで頑張っておられる、頑張ってもらわないといけない、そういう方がいます。まさに一国一城の主であって全体を仕切っていく、士気を高めて頑張ってもらいたいと思います。

 それから振興局にポストを置く管理職の方、私は振興局の特に情報収集機能それから情報伝達機能、それをこれからもっともっと大事にしていきたいと思います。そのためのツールも差し上げたいと思うから、これはいろんな運用で、これから改善をしていくところであり、作っていきたいと思います。ただ、そういうものを利用しながらも本当に一生懸命やっていただかないとなかなか収集ができない、そういうのもありますので、そういう点ではよろしくお願いしたいと思います。

 それから、本庁内務局の管理職の方々には、単に決められた仕事を、部下を監督してやるというだけじゃなくて、自らもいわばセールスマンになってあちこちに出かけて頑張ってもらう。且つ、部下にもそのように指導してもらって、特に、国の情報とか世界の情報とか産業界の情報とか地域の情報とか、そういうことをきちんと踏まえた行政を柔軟にやっていくことが期待されていると思っております。そういう意味で心から期待しておりますのでどうぞよろしくお願いします。

 それから、なかなか仕事は大変であります。特に人員、部下の数もどんどん減って来ているし、皆さんのご苦労ひとしおというふうに思います。そろそろ限界かなというふうに思っておりますので、そこはまた考えていきたいと思っておりますが、とりあえずこの難局を切り抜けていかないといけない。そのために、ひとつだけ私は申し上げたいんですが、ずっと苦労が続くとしても、その苦労の中身はそれぞれ変わっていくと思います。したがって、今、プレッシャーを感じていることはいつか終わる、というふうに考えてもらって、その気持ちを持っておれば、しばらく短期間なら我慢ができるということだと思います。

 もう一つは皆さん少しお年を召し始めておられる人もいます。私に近いような お年の人もいます。そういう意味で自分もあまり思いませんでしたが、昨年手術もいたしましたし、後で、どこかのお寺に行ったら、後厄というのがだいたいこのぐらいの年だそうです。ずっと早く来る人もいるかもしれませんので、そういう意味ではご自身もそれから部下のことも含め、健康管理には十分気を付けていただきたいと思います。いくら忙しいからといって体を壊してまで仕事をするというのは、長い目でみたら決して県民のためになりません。したがって、大丈夫かなと思いながらそういう兆候が現れたら直ちに治す、治療する。ちょっと他の人に迷惑を掛けるかもしれないけどお互い様だから助け合いながらということをやればよろしいかと思います。肉体的な、身体的な故障だけじゃなくて精神的にも故障が生じる可能性もあります。その時も、先程いつか終わると言いましたが、それに加えてやっぱり注意をしながら皆さんのことを見ていただくことが大事だと思います。そういうことで気を付けながら、せいぜい、それぞれ意気に感じて頑張っていただきたいと思います。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。