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監察査察課

平成26年仕事始め式知事訓話

平成26年1月6日 県民文化会館

  皆さん、明けましておめでとうございます。
  今年はお正月から大変天気が良くて清々しい毎日が続いております。これはきっと良い年になるぞという風な期待を抱かせるものがたくさんあるけれども、今日県庁からこちらに歩いてまいりましたら、やっぱり風もまだまだ冷たくて、これは和歌山県や、ひょっとしたら日本の状況も反映しているかもしれないなあという風に思いました。
  未来に続くものはあると思うけれども、まだまだ我々は冷たい風の中を努力しなければいけないということではないかとそんな風に心に言い聞かせております。
  さて、日本経済、政府の経済政策について、私はこれ以上ない立派な政策をしておられるという風に思っております。そういう意味で、いろいろな制約はあるけれども、そろそろいろいろな面で効いてくる時代、もう既に効いているところもあると思いますけれども、もっともっと効いてくる時代、そういう状況になるという風に思います。
  既に、何件かの商工業関係の新年会に出させてもらって申し上げましたが、これから効いてくるというのは、満遍なく、じわ~っと効いてくると、満遍なく調子が良くなる、そういうものではないと思います。多分、いくつかのチャンスが出てきて、そのチャンスをぱくっと食った人たちがどんどん伸びて、食べなかった人はあまりぱっとしない。
  したがって、積極的にチャンスを捕まえましょう。そういうことを申し上げました。
  このことは、そっくり我々に対する自戒であると思います。
  和歌山県の勢いを取り戻すために、皆さん一丸となって頑張っていただいているわけですけれども、まさにこの頑張るチャンスが巡ってきた年、それが今年ではないかそんな風に思います。経済以外のところに関しても、福祉も環境も、あるいは教育もこれから動きが一段と出てくる、多分世の中が変わっていく、そういう年ではないかという風に思います。
  そうすれば、どう変わっていくか、どういう問題があるのか、そういうことについてアンテナを高くして、世の中の動きに遅れないように上手く手を打っていくというのが県に課せられた課題であるという風に思います。
  和歌山県を引っ張っていくのは何と言っても、県民に選ばれた、あるいは県民の税金で職を維持している県庁の職員であります。和歌山県が世の中の動きをキャッチし損なったら全部和歌山県の責任。それから、いち早く良い改革を立案できなかったら和歌山県の責任。いち早く行動できなかったら和歌山県の責任。県民を上手く説得してどんどん前に進もうということに失敗したら和歌山県の責任。そういうつもりでこれから頑張っていこうではありませんか。多分青空が待っていると思います。
  全県庁の職員、私はいつも、特に県民の方々から「皆さんよくやってくれますよ。」という話をしてもらいます。これはどんどん増えてきました。私はそういうことを聞くとニコニコとして喜ぶからというところもあるかも知れませんが、そういうことを割り引いても、本当にそういう評価だと思います。
  ただ、今申し上げましたそういうチャンスを活かすという点では、やっぱり今年も、あるいは今年だからこそ、もう一踏ん張り必要かという風に思います。
  実行するということは大事であります。一生懸命に実行しなければいけない。ただ、実行するだけではなくて、新しいことについても提案をしていく、そして県庁の政策にしていくということができないと100点とは言えない。それから、何が問題かということを一生懸命分析しなければいけない。分析をすることも大事だけれども、同時に、その分析の結果、行動に移らなければ、あるいは行動を熱心に続けなければ、それは100点とは言えない。実行と提案、分析と行動、そういう全てのことを皆さんに本当に期待したいと思います。
  皆さん一人ひとりが、かく言う私の立場に立って、自分のところは、あるいは自分以外のところも全部自分が守るんだ、そして攻めて行くんだ、そういう気持ちで今年精一杯頑張っていただきたいと思います。
  来年は国体も待っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。