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監察査察課

平成25年仕事納めに際しての知事訓辞

平成25年12月27日 県庁4階正庁

 皆さん、本当に御苦労様でした。
 平成25年、あっという間に暮れてしまったなあというのが私の印象であります。
 その分だけ、私もそうでしたけれども、皆さんも精一杯仕事をやってくれて、その仕事をやっている中で、月日が経つのを忘れてしまったというようなことかなあと思っております。そういう意味で、本当にこの一年間、皆さん御苦労様でした。
我々は一生懸命仕事をしているけれども、その仕事をした結果、和歌山県が勢いを取り戻して、そして悠々とした和歌山県になれるように、そのために最善のことをやっているということだろうと思います。ただ、最善のこと、あるいは最大限の努力をしてやっていても、毎年毎年、一年ずつ年が経つ。過去のすう勢を取り戻せなければ、またそれが顕在化していく。それが現実ではないかという風に思います。
 したがって、我々は問題があるところは一刻も早くそれを直し、衰退を食い止め、あるいは問題を摘出して、それを直し、それから制度をつくり、県民の皆さんが喜んで働けるような、あるいは安心して暮らせるような環境をつくり、そしてまた県民の皆さんを励まして、その陣容に加わってもらって、力をみんなで取り戻す。こういうことをやっていかないといけないと思います。ただ、その中でも、一年一年、みんな年を取っていきます。
 例えば、高島屋が撤退をすることになりました。私はこれはいいんじゃないかという風に思っております。和歌山の現状を見れば、近鉄百貨店という大きな立派な百貨店があって、二つ目にということになるとなかなか大変。それから、百貨店の業容自体が和歌山というところで二つ目を維持できるとは思えないという風に多分考えたんだろうと思います。ただ、それを我々は残念と言って諦めてしまったら話にならない。実は、我々は決して諦めておりません。
 既に県土整備部や企画部の諸君が頑張ってくれて、実はあの市駅は再開発をする一歩手前になっている訳であります。具体的な構想ももうできています。その中で、どうしてもあの高島屋ははまりません。はまらない時に、ものすごく大きな高島屋をつくるのが無理だとしたら、それはあそこにいることはできない、早晩撤退せざるを得ない。まあそういうことであります。
 ただ、次はその再開発を一日も早く完成させて、そしてできることなら、商業的な意味でも賑わいの場となるようなものをできるだけ多くあそこにもってくるということを我々がどれだけ努力をして、南海や、あるいはX企業に説得することができるか、それが我々に今問われていることである。
  そこで、もう既にたくさんの努力によってその道筋がついている。システムはいいかと思います。そういう意味で、この道筋がなく、いきなりサドンアタックを食らったら我々は大変だったけれども、そういう中で頑張っている。ただ、どこで崩壊が始まり、どこで衰退が進行するか分からない。したがって、我々に猶予はない。だから、最善を尽くして最大の情報収集力を活かして、そして、やるべきことをもっとレベルアップしてやっていかないといけない。先程、一年一年、人間は年を取っていくと言いました。だけど、一年一年、人間は年を取っていくけれども、一年一年また新しい人たちが育ってくるということでもあります。そういう人たちをうんと勢いよく育てて、我々の陣容に加わってもらって、そして和歌山県を元気にしていこうではありませんか。来年また頑張りましょう。
 ともあれ、いつも頑張っているとなかなか疲れます。したがって、お正月ぐらいは特別な出来事が起こらない限り、ゆっくりしてもらって、それぞれの思いを和歌山県に込めてもらって、新年どういう風にして、さらに頑張っていこうかなあというようなことをゆっくり考える、そういう時間があってもいいんじゃないかという風に思います。
  皆さん、たっぷり新年の休暇を楽しんでください。どうもありがとうございました。