熊野速玉大社境内(神倉山)くまのはやたまたいしゃけいだい(かみくらやま)

熊野速玉大社境内(神倉山)

市街地の西にそびえる権現山の主峰から南に下ったところに高さ約100メートルの断崖絶壁がある。この絶壁を形成する山を神倉山といい、神倉神社が祀られている。境内には数個の巨岩があり、その中の一つはヒキガエルに似た形から「ゴトビキ岩」と呼ばれている。この岩の間から、銅鐸の破片や経塚が発見されており、古代から信仰の場として神聖視されてきた山であることがわかる。麓から神社までは源頼朝が寄進したと伝える588段の石段があり、石段下の「下馬」の標石は、寛文12年(1672)奥州の大銀与兵衛盛道が熊野三山に7度参拝した記念に寄進したものである。

熊野速玉大社境内(神倉山)データ
エリア 東牟婁地域
情 報 史跡(国指定)
所在地 新宮市神倉 Google Map
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