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和歌山県の津波避難困難地域と津波対策について
(概要)

平成26年10月

 和歌山県では、津波から住民の命を救い、死者をゼロとするため、「津波から『逃げ切る!』支援対策ブログラム」として、津波避難困難地域の解消のための対策を策定しました。
 対策の策定にあたり、地震・津波防災対策の専門家から、科学的知見に基づいた助言をいただくために、「津波から『逃げ切る!』支援対策プログラム策定専門家会議」を昨年4月に設置し検討を行いました。
 今回、委員会での意見を参考に、「東海・東南海・南海3連動地震」及び「南海トラフの巨大地震」の津波避難困難地域の抽出とその解消のための対策の策定を行いました。
※詳細は以下のファイルをご覧ください。

1. 作成の目的

(1) 「東海・東南海・南海3連動地震」(以下「3連動地震」)及び「南海トラフ巨大地震」(以下(巨大地震」)の津波浸水想定を基に、地震発生から津波到達までに安全な場所への避難が困難な地域(津波避難困難地域)を抽出する。

(2) 「津波による死者をゼロとする」ことを目指して、住民一人一人の避難を支援し、津波避難困難地域を解消するための対策を示す。

(3) 自らの命を守るために「揺れたら逃げる」意識の向上を図り、自主防災組織での取組や津波避難訓練等に活用するなど、「津波から逃げ切る」 ための自助・共助の取り組みを促進する。

2. 和歌山県の津波避難困難地域と津波対策の概要

(1) 各沿岸市町の地域単位で、津波到達時間、避難開始時間、移動速度、避難先までの経路や距離等を考慮し、3連動地震及び巨大地震の津波避難困難地域を抽出しています。

(2) まずは、約90~150年周期で発生すると想定されている3連動地震の津波対策を策定し、概ね10年で津波避難困難地域を解消するための対策を実施していきます。また、津波避難困難地域以外についても、経済被害を抑え、早期の復旧・復興につなげるための津波対策を示しています。

(3) 巨大地震は、過去に発生した痕跡がなく、千年・万年に一度発生するかどうかとされており、発生頻度は極めて低いものの、仮に発生すれば甚大な被害を及ぼすものであることから、津波から「何としても逃げ切る」ための対策を検討・実施していきます。

※津波避難困難地域の抽出は、津波浸水域内の住民の方全員が、地震発生時から5分で避難を開始することを前提にシミュレーションを行っています。
津波避難困難地域の有無にかかわらず、津波浸水地域及びその周辺の住民の方は命を守るため、「揺れたらすぐに逃げる」ことを必ず実践することが必要です。

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