現在表示しているページ
ホーム > ようこそ知事室へ > 知事記者会見 > 平成27年5月13日 知事記者会見

メニューをとばす

知事記者会見

記者会見での発表事項等を紹介します

平成27年5月13日  知事記者会見

平成27年5月13日 記者会見室

和歌山県農林水産物・加工食品の販売促進戦略
アクションプログラム2015 ~おいしい!健康わかやま~ 資料1

 今日は発表事項が一つ、話題事項が一つですが、発表事項については本当はもう少し早くできていたのですが、発表の機会がなくてゴールデンウィークに突入してしまったのですが、毎年するアクションプログラムの最後のもので、「農水産物・加工食品の販売促進戦略のアクションプログラム」を発表させていただきます。この資料の一枚紙がまとめたものなんですが、目次みたいな感じになっているので、「アクションプログラム」を見ていただいた方が迫力があると思います。
 全体的に「おいしい!健康わかやまの魅力発信」、それから「有利な販路の開拓」、そして「がんばる地域・生産者への支援」ということになっているんですが、だんだんと努力をして参りまして、全般的には次のような色彩をつけていくことになったのが三つあるんです。
 資料P1ページで「新たなステージへ」といって、官民一体でやっぱりやらないといけないということです。官だけが一生懸命にやっていても民があまりついてこないと、結局は商売ですから、うまくいかないということで、オール和歌山でいくんだということです。
 それから2番目は、やっぱりトップブランドを作っていかないといけないということで、特に突出したものすごく名声のあるブランドです。それは和歌山全体をカバーするようなものでないかもしれないけども、突出したいブランドがあったら、和歌山全体の成果も上がるということになるかなということで、そういうブランドをやっていこうということです。
 次に3番目は、「おいしい!健康わかやま」は、機能性に着目して、美味しいのは当たり前なんだけど、機能性もあると言って消費者の心に訴求しようということでございます。この三つをそれぞれのところで注意しながら、次のようなことをやるということであります。
 資料P5ページ、6ページを見てきますと、『おいしい!健康わかやま』の魅力発信ですが、ブランド品を作っていく。それはやっぱり、みんなが憧れる、あるいは評価をするようなところで使われているんだということを、大いにアピールをしていかないといけないということで、特に首都圏の高級百貨店などとタイアップをしてやっていくということが書いてあります。大分努力をしております。
 それからP7ページは、県産食材の「テロワール」という言葉をかなり使って頑張ろうということです。これは履歴や産地、文化なんかと一体となった食品の味わい方をしようということでありますが、和歌山県も夢物語には事欠きませんので、そういうことを注意してやっていこうということであります。
 次にP8ページは、「本格梅酒」です。これは前にご説明しましたので、大いに宣伝をしたいと思います。
 それからP9ページは、食品メーカー等とのコラボレーションです。これは大手メーカーの加工食品ですが、それに使って頂くということでございます。この前、日本ルナ株式会社の「バニラヨーグルト 有田みかん」というのが、有田みかんと日本ルナとのコラボでできて、全国で売り出したんですが、ものすごく売れたらしくて、これは良かったと言って社長さんが、わざわざご挨拶にお見えになりました。そんなようなところがたくさんあるので、どんどんとやってもらおうと思っております。
 次にP11ページ、12ページは、「おいしい!健康わかやま」のイメージ定着戦略で頑張りましょうということです。それから「わかやま紀州館ネットワーク」が、まだそんなにたくさんないんですが、いくつかできてきたんです。「わかやま紀州館ネットワーク」は、元々は有楽町の交通会館ビルにあるんですが、いろんなお金も使って子ども店舗です。孫悟空大作戦が、孫悟空は髪の毛を抜いてやったら、パッと分身ができるというようなものが少しずつ出て参りました。東京駅にもあるのかな。それから関空にもできたということで、これは民間の方々に開放していますので、こういうグランドでのビジネスモデルでやりたいという人には、どんどんと飛びついてもらってもいいということです。
 それからP13ページは、「ふるさと祭り東京」です。
 次にP14ページは、産地とのタイアップで県産品のPRです。
 それからP15ページは、最近、JAグループが東京で拡販努力をしようとしているのでタイアップします。
 次にP16ページは、ご当地グルメが、いろいろとあります。「わかやまポンチ」とか、いろいろとありますので頑張っていくということです。
 それからP17ページは、販路の開拓です。国内はやっぱり先ほど言いましたように、そのブランドイメージを引っ張っていくようなブランドイメージが大事なんで、特に高級品でみんなが尊敬してるようなところへ、どんどんと売り込んでいって「これはいいね、じゃあ使ってやろう」と言ったら「あそこでやっているぞ」と言って、またどんどんと広げるということであります。
 次にP19ページは、中間加工食品開発をやってもらって販路開拓をするということです。
 それからP20ページは、食品卸、商社というものにどんどんと話をしていこうということです。
 それからP21ページは、有名百貨店への提案活動、P22ページは、高級ホテルやレストランとの連携強化です。
 次にP23ページは、元々力を入れておりますが、「大型見本市」へ出していくことが、今、一番基本ですから頑張るということです。
 それからP24ページは、産品商談会で、大阪では個別でやっております。
 次にP25ページは、「プレミア和歌山」も利用するということです。
 通販チャンネルへの開拓を支援が、P26ページにあります。
 P27ページで、海外編ではEUです。これはやっぱりブランドがものをいう世界なんで、県産品のブランドイメージがEU市場である程度いくと、どんどんとアジアや、あるいは日本にも波及する可能性があるので、そういうところを狙っていきたいと思ってます。
 P29ページは、MOUを結んでいます。最近、和歌山県は地方公共団体同士の付き合いだけではなくて、相手国をまるごと抱え込むという作戦も取っておりまして、香港やベトナムというところは、そんな感じでやっていこうと思っております。他にもいくつか候補地があるので、そういうところをこれからも狙っていくということです。せっかくMOUを結んだので、利用しないと損なので、せっせとアプローチして、いろんな業者さんをどんどんと紹介していくということをやっていきたいと思います。
 それからP31ページは、海外のプロモーションです。
 次にP33ページは、海外バイヤーの招へいです。よっぽど良い人が来ないと、何か遊びに来るような人だけが来たらまずいんですが、最近は少し厳選された人も来るようになっているようです。
 それからP34ページは、県内事業者が中小企業や農家とかが多いんですが、海外向けで営業活動をやっていかないと、最後はやっぱり成功しません。
 それを支援するということをやっていきたいと思うし、P35ページは、そのための「輸出促進セミナー」で、こういうことが必要なんですということを、皆さんに解ってもらうということです。
 それと似たような形なんですが、P37ページで、「生産者支援セミナー」で標準の話を、植物検疫もそうですよね。
 それからP38ページは、新商品開発に取り組む地域や企業を応援するとか、P39ページは、食品関連情報のデータベースを充実していきたいと思っております。いろいろな工夫をしてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。

ネパール地震発生に係る義援金の受付状況及びお見舞金の贈呈 資料2

 その次は、昨日、またネパールで強烈な余震があって、また随分の方がお亡くなりになられたようですが、この前の5月11日に、ネパール大使館に行って参りまして、バッタライ大使に和歌山県からお見舞金として100万円と、今、県民の皆さんから寄附を募っておりますので、その時点で貯まっていた寄附金を出して、お届けにあがりました。高野町は、ネパールのルンビニという、お釈迦さんの出身地のところと姉妹連携をしたいということで、今、どんどんと詰めているところなんで、高野町も一緒に行きまして、高野町からもお見舞金を差し上げました。
 資料の下の義援金受入口座のところにございますが、まだ、オープンですので、どんどんと入れて頂くと、どんどんと持って行きたいと思っております。

記者発表資料

Q&A

毎日新聞:県内、結構、要人もたくさん来ると思うんですが、最近話題のドローンについての規制について、知事はどのように受け止めますか。

知事:ドローンは危ないので、絶対に規制すべきだと思います。落ちたら大変ですし、妙な目的で使おうとしてる人もいますよね。それで、ちゃんとした免許を取って技術的にも大丈夫にして、誰がどういうふうに持っているかというのを登録して、どういうところへ飛ばしてはいけないというようなルールを作ってやるべきだと思います。実は、ドローンは和歌山県も導入するんです。ドローンというのか知りませんが、予算はとってありまして、あんなに落ちてくるような小さなものではなくて、ものすごく立派なもの。例えば、道路が崩れた、通信が途絶している災害の時に、山の向こうがどうなっているか分からない。防災無線なんかも随分と整備したんだけど不通である。そうすると「ちょっと見て来い」と言って、上から実況放送してもらって、こんな状況かというのが分かったら大分違いますよね。そういうことに使うために導入するんですが、もちろん県も許可をもらってやったら良いと思うので、是非やるべきだと思います。

毎日新聞:運転というか、操縦に免許を設けるべきだと。

知事:一番目に技術的に免許を有するようにしたらいいと思います。
それから2番目は、「私はこういうものを持っています」ということを、どこの当局かは分らないけども、どこかが把握しているという、それは権限移譲で県がやったって良いんですが、あるいは市町村がやったって良いんですが、どこかの当局がちゃんと把握しているということが必要だと思います。3番目は、こういうところは飛ばしてはいけませんと。例えば、行列の上とかに飛ばして落ちたらまずいから。この前は、なんか祭りで落ちましたよね。あんなことはしてはいけませんというふうな、ルールを決めておくべきだと思います。

共同通信:先日、太地町でのイルカの追い込み漁をめぐって、日本動物園水族館協会が、世界動物園水族館協会から資格の停止をされる事態となりました。県は、かねてより国の許可を得ていることなどを訴えられたと思うんですが、改めてお考えなどあればお聞かせください。

知事:相手が政府ではないので、何かすごく難しい局面になったと思うんですが、いじめみたいな気がしますね。世界中のいじめだと思うんです。こういう話って、またそこだけ取ったら、イルカがかわいそうだとか、動物園で飼うのはどうかとか、そういう議論も元々ある話なんですが、考えてみたら、水族館は捕ってきたものを結構展示していますよね。それで養殖して繁殖させたものというか、飼って繁殖したものだけを展示するんだったら、今の水族館で展示しているものの何分の1ぐらいになってしまうのではないですかね。希少種なんて絶対できないよね。それはどうするんですかね、というようなことも含めて、フェアに考えてもらいたいと思うんです。民間の話なので、政府がどこまで出ていけるか分からないけど、文部科学省や水産庁とかが最大限努力をして、フェアなことにしてもらいたいと思いますね。もう、いじめはやめてくれと。

NHK:ドローンなんですが、県で規制するとかという考えはないでしょうか。

知事:いや、今、国で進んでいるから、こういうのは全国でやったら良いと思います。あるいは全世界だと思うけどね。だけど全国的にやった方がずっと良いと思います。それで全く国が動かない時は、県でやるということも考えても良いと思うんですが、正に質問にあったように国が何か考えていますよね。だからそっちに期待した方が良いんじゃないでしょうか。

NHK:まず、様子を見て、ある程度国の規制が十分とできていないというか、もうちょっと必要なところがあれば、県の方が補填していくというような考えでしょうか。

知事:これは国と地方との関係で、結構、難しい問題があるんです。なんでも上乗せできるかというと、そうでもないんですよ。国はこういうことは規制すべきだ。だけどここは規制すべきではないという法律は、そういう意思決定をしているので規制すべきでない。それを和歌山県だけで規制すべきだと言うと、「だめですよ」と言って、日本の憲法制度なんですね。だから、なんでも横出しできるかどうかは分かりませんね。だから国で良い議論をしてもらいたいと思います。私の意見を言えば、先ほど言ったような三つともやるべきだと思いますけどね。

NHK:具体的に県としては、どんなところで飛ばしてほしくないというのは、今の考えでお持ちですか。

知事:この間のお祭りの上なんかは飛ばしてほしくないと思います。それか国宝や重要文化財の建物の所は飛ばしてもらいたくないな。県庁の上ぐらいなら良いけどね。だけど落ちてもらっては困るから、先ほど言ったみたいに、ちゃんと技術的にしっかりしていて、例えば、油なんか積んで落とされたらたまりませんよね。したがって、そんなことをしないように、誰がどういうふうにやっているかというのを、ちゃんと把握されているということが大事ですよね。

NHK:イルカの話が出たのですが、今後、県としての働きかけというのは、何かされていく予定はありますでしょうか。

知事:例えば、二つあります。一つは情報収集しないといけません。どういうふうになっているのかというのが大事なんで、太地町だけに聞いていてもしょうがないから、全体的にいろんなところから情報収集をしないといけないので、それは既に命じてあります。それから国に対する働きかけというのは、相手は最後は民間なんだけど、指導しているのが文部科学省であったり水産庁であったりするわけだから、そういうところにちゃんとはたらきかけ、民間といったって動物園協会の人たちだから、そんなに外交交渉力があるというか、国際交渉力があるとは限りませんもんね。だから、そういうところが欠けているなら、「ちゃんと助力をしてあげるようにお願いします」と言って頼むということが大事でしょうね。それからそれを後押ししていくために、国会の先生方にも、お願いに行くということが大事だと思います。そういうことをやっていきたいと思っています。
あまりこういうところでは言えませんが、いろいろとすごい話があります。私は趣味の世界を知っているので、例えば、ワシントン条約で知られていない話は何であるかとか、あんまり言うといい加減な話かもしれない、聞きたければ教えてあげます。

このページのトップに戻る