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知事からのメッセージ

知事からのメッセージを紹介します。

平成26年8月のメッセージ

平成26年8月

お灸をすえてやろう。いっぺんやらしてみよう。

 私は、日本が民主主義国家でよかったなぁといつもつくづく思います。特に、世界中の独裁国家で人権なども微塵も感じられないような出来事が起こっている事が報じられるのに接するとなおさらです。
 民主主義は民意がすべてで、それを示す手段は選挙です。
 その意味で選挙はとても大事ですが、時々有権者は選挙をゲームの観戦のように思っていないかなぁと思う事があります。例えば、政権党がだらしないから、一度お灸をすえてやろうとか、別の政党にいっぺんやらしてやろうかとかいう意見がマスコミなどで紹介され、ブームになります。
 しかし、私はこれはおかしいのではないかと思うのです。
 誰のための選挙かというと、候補者や政党のための選挙ではなく、自分たちの代表を選ぶ選挙なのです。選ばれた人や政党は政治・行政を行います。その政治・行政の善し悪しが私たちの生活や暮らし、日本の安全や経済の繁栄や衰退にもろにかぶってくるのです。したがって、「いっぺんやらせてやろうか」ではなく、「自分たちの幸せのためにやってもらいたい」人や政党を選びたいものです。そのためには、最も志が高く、最もリスクが少なく、やりぬく技術や能力を持っている人や政党は誰かを選ぶことだと思います。
 一方、こうして選ばれた人は「選ばれたから自分は偉いんだ。やってやる。」と尊大になることなく、「こんなチャンスを与えていただいて、ありがたい。心してやらせていただく」という気持ちで神聖な職を全うすべきであると思います。

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