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知事からのメッセージ

知事からのメッセージを紹介します。

平成21年5月のメッセージ

平成21年5月1日

「和歌山の若者万歳」

 和歌山で知事としてあちこちに出かけ、多くの場所でお話をさせていただいたりする中で、 すばらしい若者に多く会うことができました。 時々中学や高校に招かれて、講演をする機会があります。 その際、生徒会長さんが出て来て、お礼の挨拶をしてくれたりしますが、 その話しぶりのすばらしさに感心することが再々です。 昨年の6月にはホタルの研究で内閣総理大臣賞や環境大臣賞を取っている 広川町の津木中学を訪問して研究の説明を受けましたが、 生徒さんの発表のすばらしさに感服いたしました。 時々スポーツでとても良い成績を上げた生徒さんが報告に来てくれますが、 彼らのさわやかな態度にいつも感銘を受けます。 40年も前には、自分も彼らぐらいの年齢であったのですが、 果たして大人の人にあのようにきちんと自分の考えを言えたかなと考えることもままあります。
 先日は「日本の次世代リーダー養成塾」という県知事の有志が作った 若者の育成のためのフォーラムに参加して帰って来た高校生諸君の報告を受けることができました。 元気な若者が、参加した経験をそれぞれ語ってくれましたが、 他県のすばらしい仲間に刺激を受けたとか、 塾の講師の良いお話で俄然(がぜん)何事にもやる気が出て来たとか、 なかなかいい話がたくさんありました。 中でも感心したのは、自分が得た良い経験は皆に還元しなければいけないと考えて、 学校の仲間を巻き込んで活動を続けているというお話でした。 このフォーラムにはほんの少しの人しか参加出来ませんから、 選ばれて参加出来た人は、いわばエリートなのです。 その人が自分だけのプラスを考えるのではなく、 それを皆に分かち与えようとしていることは、本当のエリートというにふさわしい行動だと思いました。 エリートが自分の利益ばかりを追求して自己中心的行動に終始したり、 その地位を鼻にかけて他の人々に傲慢な態度を示したり、 時にはその地位にあるまじき汚職や不正に手を出すようなケースが多く報じられる中にあって、 このお話は一服の清涼感がありました。
 和歌山には、立派な若者が続々と育っています。和歌山の若者万歳。

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