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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

『和歌山県ふるさと大使』(坂本冬美さん)委嘱式

平成20年10月5日 知事室

委嘱式前の懇談

知事:ようこそおいでくださいました。
坂本:海外からお帰りになったと伺っておりますが、時差は大丈夫ですか。
知事:スペインから、今日のためにあわてて飛んで帰ってまいりました。どうぞあちら側におかけください。
坂本:ありがとうございます。
知事:「観光大使」という制度があったのですが、人数が多くなりすぎ、また、お願いする役割も明らかになっていませんでしたので、今回「ふるさと応援団」という制度に改めてはどうかと考えています。坂本さんにはより重要な役割を担っていただくため、「ふるさと大使」の第1号になっていただきます。人数につきましては、今後増やすかもしれません。お仕事のじゃまにならないようにいたしますが、ちょっとしたミッションをお願いすることになると思います。
坂本:今日、さっそく和歌山マリーナシティでまぐろの解体をやってきました。
知事:ご自身でされたんですか。
坂本:ほとんど専門家にやっていただいて、いいところだけをさせてもらいました。
知事:プロの世界では、和歌山県のまぐろは、我々が感じているより評価が高いそうです。東京で寿司屋のおやじさんに聞いたのですが、和歌山の勝浦のものが一番いいと言うことでした。大間が有名ではと聞いたら、大間のものは季節により質が一定していないと言うんです。年中質が良いのは勝浦のものと聞いて、にやっと笑いました。坂本さんが解体しただけで、ぱっと売れるかも知れませんね。
坂本:売れるかどうか分かりませんが、ひと切れいただきましたけれど、たいへんおいしいですね。色的には油っこそうに思われますが、意外とあっさりしていましたね。
知事:那智勝浦町の企業が、冷凍焼けしない冷凍技術の開発をしましてね、そのまぐろが航空会社に採用されたんですよ。

委嘱式

知事:委嘱状。坂本冬美殿。あなたに「和歌山県ふるさと大使」を委嘱します。ふるさと和歌山県を末永く愛し、このすばらしさを大いに伝え、広めていただけることを心より期待します。平成20年10月5日、和歌山県知事仁坂吉伸。どうぞよろしくお願いします。坂本さんは、和歌山県ふるさと大使第1号です。これで、和歌山県は無敵です。なぜならば、およそ大使と言われる人たちの中で、坂本さんは一番の美人であり、また、歌がうまいからです。これから大いに和歌山県のPRをしていただこうと思っております。どうぞよろしくお願いします。
坂本:こちらこそよろしくお願いします。ありがとうございます。
知事:この委嘱状は海南の漆器でできています。紀州漆器は和歌山県の伝統工芸です。
坂本:委嘱状はだいたい紙が多いですが、これはすごいですね。
知事:ぜひお飾りください。
坂本:ありがとうございます。

記者からの一問一答

記者:坂本さんが、ふるさとと言われて思い出す風景は何ですか。また、季節はいつですか。
坂本:子どもの頃、父親が白浜の円月島とか千畳敷とか、あるいは那智の滝とかによく連れて行ってくれました。だいたい子どもの日にそういうところに連れってくれましたので、家族の思い出とともに思い出します。
記者:県のPRのための抱負を聞かせてください。
坂本:宮崎の東国原知事が有名になっているように、地方が脚光を浴びていますが、そんな中、仁坂知事さんから和歌山を頼むと言ってくださったことを光栄に思っておりますし、私も本当にデビュー22年目にして初めてこの和歌山を舞台にした歌を歌わせていただいて、これも何かのご縁かなと思います。これからはいままで以上に、梅干し、ミカン、それからまぐろや柿など、いろんなものをPRしていきたいと思っています。
記者:これからお城のコンサート会場に向かわれるそうですが、どのような気持ちで向かわれますか。
坂本:今日はあいにくの天気ですが、こちらに向かってくる途中にコンサート会場を通りかかりますと傘をさして待ってくれている方が大勢いらっしゃいました。私の歌を聴いて、「よし、明日も頑張ろう」と思っていただけるように、しっかりと歌って帰りたいと思っております。
記者:現在の心境をお聞かせください。
坂本:ふるさと大使としての初仕事は、本まぐろの解体でした。普通は経験できないことだと思いますが、これもふるさと大使に選んでいただいたおかげです。なかなか思うようには包丁が行かなかったんですけれど、初仕事として、大きな仕事をやり終えたような満足感はあります。
記者:坂本冬美さんをふるさと大使第1号に選ばれた理由は何ですか。
知事:言わなくても明らかなことですが。坂本さんはお歌もお上手ですし、おきれいですし、それから何よりも和歌山のことを思ってくれる真心があります。そういう意味では、この人以外にないと思いました。その真心にこれからも期待をいたします。

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