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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

第3回親と子どものためのきらめき”夢”トーク

平成20年7月19日 紀伊田辺シティプラザホテル/田辺市

 皆さん、こんにちは。すごい、体育会系の反応が返ってきて、大変うれしく思います。いつも「こんにちは」と言うと、ふにゃふにゃという声が返ってくるんですが、皆さんは、力が漲っている感じがします。ぜひ、その力で最後まで聞いていただくようにお願いします。
 今日は、「きらめき “夢”トーク」、こういう催しをやります。これはどういうふうにして始めたかというのを、最初に言い始めた私から解説しますと、例えば都会の高校生、あるいは外国の高校生と比べますと、和歌山の高校生の皆さんの教育環境というのは、いろんな点でそんなに悪くないと私は思います。例えば、この田辺、あるいは御坊市、和歌山市、そういうところには自然もあるし、通学にそう長くかからないし、先生方も頑張っておられるというふうに、私は思っています。ただどうも、いろんな全日本的、全世界的な情報はテレビの画面を通して得ることになる、あるいは活字の向こうからということが多いと思います。私自身もそうです。後々で考えてみますと、例えば、皆さん受験をしたり、就職をしたりということで、次の時代を準備したりしますが、何のためにそういうことをするのかなと疑問や悩みを持っている人もいるかもしれません。何のためにしたらいいという目的がはっきりすると、もっともっとやる気が出てくるんじゃないかと思うんですね。それは、そういう刺激がまわりからあって初めて可能になる。それならば、テレビのブラウン管の向こうから、あるいは、活字の向こうからこういうものをとり出してみようということで、この「きらめき“夢”トーク」を始めました。
 今日は、天下の有名人、竹中平蔵さんをお呼びして、竹中さんはご存知のように、ついこの間まで小泉改革の、特に経済面の、後半は地方分権の制度、そういうことを本当にトップに立って引っ張られた方です。もうちょっと私的なことを言うと、私も桐蔭高校で同学年です。大きな高校ですから、同じ学級になったことはないですが、全く顔も変わってないですが、今のような顔をして、ニコニコと、学校の中を闊歩しておられました。私もあんまり変わってないですが、この程度の顔をして、学校内を闊歩していました。それから大学を卒業して、それぞれのところへ就職したんです。私は経済産業省の役人だったんですが、竹中さんは、経済担当大臣を立派に務め上げられました。まだいろいろあるんですけども、本日は、特に先ほど言ったように、テレビの向こうにいつもいらっしゃる竹中平蔵さんに皆さんの前に出てきてもらって、皆さんが例えば質問した時に「竹中さんはちょっと困った顔をしてるぞ」とか、そういうようなことを味わいながら、竹中さんにこれからの自分の人生についていろいろ考えていることをぶつけてみようということがいいんじゃないかなと、そんなふうに思っています。
 だけど、竹中さんは何でも得意な訳じゃありません。スポーツの面では大したことありません。隣に、実は私たちの後輩であります西先生がいます。世界的に有名なお琴の奏者であります。桐蔭高校出身ですけれども、たまたまそこでお会いになったそうで、一緒になったので連れて来られたそうですが、音楽の面でも竹中さんは大したことないかもしれない。だけど、まさに「経済を見る目、社会を見る目」という点では、大変な実力者だと私は思います。
 そういう意味で今日は、この問題に関して竹中さんが若い時にどういうことを思いながら勉強してきたか、それから社会に出ると、この「経済を見る目、社会を見る目」というのをどんなふうに考えていったらいいのか、そういうことをいろいろ喋ってもらおうと、それでこういう分野やいろんなことに関心をもって、いろんな問題意識をぶつけてもらおうと、それから先生方もそれを横で聞いていただいて、保護者の方もそれを聞いていただいて、それでいろんなことをこれからお考えになったらいいと、そんなふうに思っています。しっかり、皆さん聞いて質問、意見をぶつけていただいたらと思います。
 それでは、竹中さんに登場してもらいましょう。どうぞ。

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