現在表示しているページ
ホーム > ようこそ知事室へ > 寄稿・提言・訓辞・挨拶集 > 和歌山県旅館ホテル生活衛生同業組合懇親会

メニューをとばす

寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

和歌山県旅館ホテル生活衛生同業組合懇親会

平成20年6月26日 東急イン/和歌山市

 皆さん、本日はお招きいただきましてありがとうございます。
 今日は、和歌山県を背負って立つような方々が、多数いらっしゃっているというふうに思っております。というのは、和歌山の比較優位を考えますと、絶対にこれは観光であるというふうになると思います。栄える観光と言うのを目指さないといけないというのが、今の和歌山県全体の目標の一つじゃないかなと思います。 
 幸い、皆様のご努力で、入り込み客が史上最高になりました。それから、宿泊客も増えました。だけど、過去の栄光から比べると、まだ、いま一歩。まだまだ、和歌山県は伸びる余地があると思っております。
 これからは、「和歌山」、「和歌山」というのを連呼するのはもちろん大切でありますけれども、何かターゲットを決めて、そこにわあっとかかっていくというようなことも大事であります。
 例えば今、県庁を挙げて緊急動員で頑張っておりますのが、「パンダフルライフ」であります。松竹で、8月に「パンダフルライフ」という映画ができるそうです。今度の地震でひどい目にあった四川省のパンダと白浜のアドベンチャーワールドにいるパンダをドキュメンタリーで、記録映画のような娯楽映画のような、そんな仕立てになっているそうです。せっかく白浜でということですから、「和歌山の白浜にパンダなんていたの」なんて言う人が、世の中から消えるくらいの努力をこの機会にやってみたい、そんなふうに思ってます。
 ただ、昨年のデータでいうと龍神温泉だけがマイナスであった。いろんな事情があるんでしょうけれど、これは放置できない。それで、もうすぐ紀伊半島3県の知事会議があるわけですが、これを龍神でやって、そうすると三重県や奈良県のテレビなんかも追っかけてくれるから、少しは龍神のいい面も出るかなと。
 ターゲットはいろいろで、みんなそれぞれ違うと思いますが、そのターゲットを1個、1個頑張って、しつこくやっていく。頭を使って、いろんな手段を尽くして、努力していく。それを、あそこも、ここも、それからあちらも、というふうにそれぞれが努力することによって、相乗効果として和歌山の観光がもっと伸びていく。それで、皆さんの商売ももっと儲かるようになる、私は楽観主義者ですから、いつもそう思っております。
 今日は、金融機関の方々もたくさん見えておられますので、積極的に投資をされるような案件がでてくるというようなことも望ましいと思いますし、支店長の皆さんに頑張っていただいて、皆さんが栄え、そして大いに得をする、それで県観光の成果も上がるわけです。
 したがって何をするかと言うと、皆さんが問題を抱えているのであれば、それを聴いて解決をしなければいけない。皆さんがこれからこういうふうに努力したいと思うんだったら、それを聴いて商売を助けないといけない。そのために、皆さんとの間合いをもっと詰めて、そういうことを大いにやるような県庁でないといけない。これはなにも旅館だけではなくて、すべての産業について、今、県庁はそういうふうにやろうと思っているんです。皆さんも、県観光局の尻をたたいて、問題があるんだったら大いに言っていただいて、是非県庁とともに、和歌山県を盛り立てるように頑張っていこうではありませんか。
 このようなことを申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

このページのトップに戻る