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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

和歌山県商工会青年部連合会創立40周年記念式典

平成20年6月1日 ロイヤルパインズホテル/和歌山市

 あれだけ迫力のある歌の後に、もっと迫力のあるメッセージを言えといわれても、なかなか難しいことですが、本日は、和歌山県商工会青年部連合会の皆さま方がいらっしゃるわけですが、皆さま方に1つだけ約束をして貰いたいことがあります。
 それは、和歌山弁で「あかな」という言葉ですが、この言葉は、元気がなくなるんですね。これは伝染するんですね。和歌山は、これから元気を取り戻さなければならない。そういう時に「あかな」という言葉はできるだけ言わないようにしてもらえたらと思います。
 次にお願いですが、県では、「長計」というのを作りました。「長期総合計画」と言います。できるだけ、具体的に書きました。この計画の中身はというと、インフラをどこまでやろうとしているかとか、福祉はどうするかとか書いてありますが、皆さんにも、一度よく読んでいただきたいと思います。
 そして、これを与件として、与件というのは皆さんの活動の前提となるもののことですが、それを考える材料にしていただきたいと思います。2つめのお願いは、長計を是非とも読んでいただきたいということです。
 長計を皆さんにPRしているのですが、和歌山市でPRした時に、伊藤元重さんという人がですね、「ワールド・ビジネス・サテライト」によく出ている頭の良さそうな人、東大の先生ですが、この人がなかなかおもしろいことを言いました。「皆さん、3つの目を大事にしましょう」と言いました。
 これはですね、「鳥の目、虫の目、魚の目」の3つで、1つめの「鳥の目」ですが、これは何かというと、「上空から世の中を見ましょう」ということです。
 皆さんは日頃、仕事に忙しく頑張っておられますが、自分の仕事以外のよそから物事を見る勉強もして、よその視点も身につける。そして、自分の仕事に活かす。こういった自分の事業とは違ったよその視点から物事を見ることも大切だと思います。
 2つめの「虫の目」ですが、これはですね、大雑把に物事をやってはいけない。細かなことにも注意を払う目を持つことです。
 最後に「魚の目」についてですが、これは、「時代を読め」と言うことです。時代はどの方向に動いているか。これも、また勉強をする必要がありますが、勉強して「魚の目」を持つこと。この3つの目を持っていただいて、その上で、「あかな」と言うことをやめて、「よっしゃ」と言って頑張って貰う。
 そして、和歌山を良くする。これを皆さんにお願いしまして、私の挨拶とさせていただきます。本日は、おめでとうございます。

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