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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

和歌山県機械金属工業協同組合第46回通常総会懇親会

平成20年5月29日 ダイワロイネットホテル和歌山/和歌山市

 本日は、和歌山県機械金属工業協同組合通常総会懇親会にお呼びいただきありがとうございます。
 昨年もお招きいただきました際申し上げましたが、和歌山県のなかでも本流、つまり和歌山県の経済を支える元気のある企業の皆様がここにおいでになっているかと思います。またこの度は各企業の優秀な従業員の方々が表彰を受けられたということにお祝い申し上げます。
 しかしながらこれだけ立派な企業、従業員の方がいらっしゃいますが、和歌山県の工業出荷額はここ数十年間あまり伸びておりません。その原因を分野別に分析しますと、実は本流である皆様の分野の伸びがあまり大きくないことが分かりました。それはこの分野が日本国内、あるいは世界において、いかに急激に伸びたかということを表しております。和歌山県が伸びていないのではなく、むしろ他の地域が急激に伸びたということです。それだけ急激に伸びる要素のある領域だと思っております。
 時々各企業を訪問させていただいておりますが、各社の優れた技術を拝見し、これはすごいと思って感激させられることが沢山あります。すなわち現在ここにいらっしゃる企業の皆様は世界の中でも優れた技術をもっておられるからこそここにおられるということ、そうでなければ大変厳しいということだと思います。
 和歌山県知事としても皆様の領域の売上が10倍となることを期待したい。そのためにも先輩である皆様が業績を伸ばされて、従業員の方々も元気づけられ、また皆様を追っかけてこられる企業の方も皆様のご協力のもと伸ばしていただけたらと思います。そういう政策的な振興策の材料を整理して、皆様の新しい試みに期待するということが我々の本当にやるべきことだと考えております。
 他県においては、企業誘致によって経済成長を遂げているところもあります。しかしながら、企業誘致も大事だけれども、やはり地元の企業が伸びることが大事だと思います。なぜならば誘致した企業というのは、(本社機能まで移転して来ないため)社長さんのいない企業であるからです。社長さんのいる企業がどんどん元気になって、日本や世界を席巻するというのが究極の姿だと思っております。ただ、あまり(誘致企業を拒絶して)孤立してしまうと、取引相手が見向きもしてくれなくなり結局は損になってしまいますので、企業誘致も進めていってお互い取引も増えていくという関係を作っていきたいと考えております。だけど究極はこの組合の構成員の方々、また構成員の従業員の方々がどんどん発展して人口が増えていければと思います。
 人口については県の長期総合計画によると、何も施策を講じなければ92万人であるところを97万5千人にまで減少を抑えようと計画しております。うまくいけば100万人をキープできるかもしれませんが、そういうことを目指して頑張りたいと思います。皆様とともに更に一層頑張りたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
 最後に皆様のご成長をお祈りしまして私のお祝いの言葉とさせていただきます。お招きいただいてありがとうございます。

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