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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

和歌山県経営者協会懇親会

平成20年5月28日 ダイワロイネットホテル和歌山/和歌山市

 本日、定時総会の後の懇親会にお招きいただきありがとうございます
 昨年、経営者協会は60周年を終えられました。60周年と言えば還暦。日本の暦でも西洋の暦でも60で一回りというのは、大変重要であり、そういう年だったんだなあと改めて感じました。経営者協会の皆様には、長きにわたり「和歌山の経営者ここにあり」という活動をしていただいて大変心強い限りであります。
 「和歌山の経営者ここにあり」というのは、最近いくつかの面で勉強いたしました。本日、松下政経塾の関さんがお見えでございますが、和歌山には松下幸之助さんをはじめ多くの偉人がいます。他郷で活躍した人もいます。また、和歌山というところは、何度かものすごい勃興期を経ています。一つは明治期。紀州藩が無くなり、それまで地位も高く、よく考えると日本の中でも紀州藩がものすごく経済的にも力を持っていたということもわかってくるのですが、その紀州藩が無くなり、その力が発揮できなくなったあと、特に中小企業を中心にして一部技術開発も含んで、和歌山の企業もものすごく伸びているわけです。武士中心にできていたこの和歌山の地が、商工業者中心の盛んなところに変わりました。
 次に戦後、市民社会が成熟した和歌山に戦争が襲いかかって、特にこの和歌山市は灰燼に帰してしまった。だけどその後、皆さんの大変なご努力によって戦後の復興をいち早く遂げられました。和歌山城もあっという間に再建されました。経済センターも寄付していただきました。
 そのような、和歌山の綿々と続く経営人のまさに真骨頂が現在の経営者協会に現れていると思っています。具体的には、先ほど古出新会長から紹介のありましたアントレプレナー大賞はじめ様々な活動でございます。
 それから、それぞれの皆さんの社業を拝見いたしましても、未来に続くような芽がたくさんあって、それぞれ伊達や酔狂でお店を張ったり、企業を張ったりしてるわけじゃない。これからどんどん伸びるような種が皆さんの会社の中にいっぱいあるということを、最近あちこち行かせてもらって再発見をしているというところでございます。こういう芽が皆さんのお力によってどんどん伸びていくように県庁としても頑張ってまいりたいと思います。またそれに呼応していただいて、経営者協会の皆さんが中野前会長のご指導を踏まえ、古出新会長の元に一致団結して頑張っていただければ、次の勃興期は近いぞと思っている次第です。
 今後ともよろしくお願い申しあげます。最後に皆様のご健勝もお祈りして挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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