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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

リレーシンポジウム「和歌山県の将来を語る」in御坊

平成20年5月19日 御坊商工会館/御坊市

 皆さん、お忙しいところお集まりいただきましてありがとうございます。
 とうとう長計(「和歌山県長期総合計画」)ができました。とうとうと申しますのは、この前の1年間、この2月ぐらいまで、県は県庁を挙げて、それから最後は県議会でも議論いただいて、この長計を作りました。
 長計は、ご存じのように、覚えておられる方もいらっしゃると思いますが、10年前ぐらいに、西口知事の時代に1つありました。非常に厚い、いろんなことが書いてある長計でありましたが、10年経って、やはりちょっと古くなっています。それから、木村前知事の時代は、マニフェストがよろしいと言って、長計を作らなかったということでした。
 私は、やはり長計は県民みんなのよりどころだから、作った方が良い。ただし、原案は3年かけてじっくり作ると言うから、そんなことをやっていると実行する暇がないから、とにかく1年で作ろうと。それも、シンクタンクに丸投げとか、審議会の限られた方々の審議に付するとか、そういうものはやめようと。自分で考えて、原案は県民に問おうじゃないかと考えました。したがって、今日これから長計の説明をする柏原(地域振興)局長などは、みんなの意見を聴いて、しかも最終的にそれをとりまとめて作ったという意味で、大変な汗をかいた人でございます。
 そういうふうにしてできましたけれども、できただけでは長計は何の意味もないと思っております。皆さんに知っていただいて、それで皆さんに「ノって」いただくということが一番大事であります。したがいまして、PRを大いにやる、これが一番大事だなと思います。それで、県内で、こういうリレーシンポジウムをいわば旗艦の催しにいたしまして、その他、学校へ行ってお話をしたり、業界団体でもお話をしたり、いろんな形で、この長計を基にしてみんなで議論をしていただいて、「よし、自分たちもこんなふうに議論をするか」というように、みんなで考えていただくきっかけになることが一番良いと思っております。
 したがいまして、今日はまず長計の説明を聴いていただいて、続いて韮澤先生(和歌山工業高等専門学校校長)から、長計にちなんで「地域振興と人材育成」という基調講演をいただきます。実際に長計の中でも、この人材育成というところが政策の中で一番初めに出てくる一番大事なところになっているのですけれども、そういうところを韮澤先生にお話していただきます。引き続き、韮澤先生にコーディネーターをお願いしながら、和歌山県普及指導協力委員の坂田順子さん、それから日高郡社会福祉協議会会長の志賀政憲さん、それぞれ専門的な知識がたっぷりおありになるお二方から、この長計がどんなふうに見えるかということをお話しいただく。併せまして、吉田さん。吉田さんは皆さんご存じのように御坊商工会議所の会頭でいらっしゃいますけれども、経営者の立場から見て、この長計がどんなふうに見えるか。さらに私も参加させていただいて、この後パネルディスカッションをする。そのときに、できれば、これはコーディネーターの韮澤先生にお願いして、会場からも大いに意見を言っていただいて、私も含めたパネラーの面々がそれぞれ議論するというふうにすると良いのではないかと思っております。
 体裁と言いますか、やり方だけご説明申し上げましたけれども、中身の議論をこれから開始させていただきたいと思います。皆さんしっかりとご参加いただけますようにお願い申し上げます。ありがとうございました。

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