現在表示しているページ
ホーム > ようこそ知事室へ > 寄稿・提言・訓辞・挨拶集 > 道路特定財源関連法案の早期設立を求める決起大会

メニューをとばす

寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

道路特定財源関連法案の早期設立を求める決起大会

平成20年4月12日 アバローム紀の国/和歌山市

 皆さんおはようございます。お休みにもかかわらずこうやって大勢の方にお集まりいただきありがとうございます。これからの国のあり方と、とりわけ和歌山県の道路を中心とする和歌山再建策の大事な話で皆さんにお集まりいただきました。
 ガソリンが下がったといってニコニコ顔が、例えばテレビなどで報道されたりします。しかしそれで本当に良いのかということを今日、皆さんと語り合う会ができて本当に良かったと思います。
 暫定税率が廃止されて財源がこなくなります。和歌山県も未曾有の危機であります。それでなくとも財政再建中で何百万円、何千万円、何億円の単位とか、支出するのにぐっと苦しむ、そういう時に、一気に財源が今年度予算ベースでいうと110億円吹っ飛んでしまう。それは、ここにいらっしゃる市町村の方も一緒だと思っております。
 こんなにみんなが不況で苦しんでいるのだから、例えばガソリンを下げて景気を良くするのに何が悪いんだというふうにおっしゃる向きもある。
 だけどハッと気が付くと財源が無くなって投資が無くなったら、税金が下がって消費が増えても、同額だけ投資が無くなるとすれば必ず景気は悪くなります。
 2.6兆円の財源が失われてその分だけの投資が無くなるとすると、2.6兆円は我が国のGDPの0.5%ですから、0.5%がポンと吹っ飛んでしまいます。その分乗数効果1で減ってしまうということになると、我々の所得は年間一人当たり平均300万円ぐらいです。その0.5%1.5万円減ってしまう。1.5万円で全員同じではないですが3人4人の家族であったら何万円減るか。平均それだけ不況になるようなことを、ガソリンが下がって良かったねと言って知らない人に教えないというのは本当に駄目なのではないかと私は思っております。
 是非元に戻していただきたい。これが今日ここにいらっしゃる本当に実情を知っている方々の共通の願いではないかと思います。
 今日、和歌山選出の国会議員全員が見えてくださいました。これも我々の熱意が伝わったものと思っています。和歌山選出の国会議員の方は、本当に国政で、惑わされず頑張っていただいていると思っています。和歌山の再興のために、道路が全国に繋がる、そして我々の生活の道路も、もうちょっとで完成するものを是非早いうちに完成させたい、こういう願いを込めて、是非、財源を確保するために先生方に頑張っていただきたいと我々は総意を上げて申し上げたい。
 それには2つあります。もちろん、与野党が話し合って財源を確保していただければいいのですが、それができないとすれば衆議院で、是非、税率を元に戻す、暫定税率の復活の再可決をしていただきたいと思います。
 あわせてもう1つ別々になっていますが臨交金(地方道路整備臨時交付金制度)、これが無くなったままだと私たちの行政が、特に公共事業行政が全く打撃を受ける。したがって、臨交金の復活を中心とする、そういう法律案の再可決もしていただきたいと思います。
 今日は私だけの気持ちじゃなくて皆さんの気持ちを国会議員の先生の方々に、それから国会議員の先生方を通じて全国に伝えて、それで日本を、和歌山を守るためのきっかけにしたいと主催者の一人として思っています。
 皆様の末永いご協力を是非お願いいたしまして、私の開会の辞とさせていただきます。

このページのトップに戻る