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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

和歌山日米協会第2回総会

平成20年3月24日 東急イン/和歌山市

 皆さんこんばんは。
 日米協会の総会にこんなに元気のある方々がお見えになり、また私もお呼ばれしまして大変幸せな気持ちであります。
 また、カミングス(米国総領事館)領事もお越しいただきありがとうございます。
 実は白状せねばならないのは、森下さん(役員)や佐谷さん(日米協会会長)に当会の「名誉会長」になれと言われたがお断りしたことです。その心は、決して日米協会が重要ではないと思っているからではなく、こんなに立派な佐谷さんの上に立って、学もない私が「名誉会長」ということになれば、当会をおとしめることになる。アメリカでJCでも活躍された樫畑さん(日米協会事務局長)もいらっしゃる中で、ただの県知事が名誉会長になることはおこがましい。ただ、喜んで顧問はさせていただくこととなりました。
 そういうことで、皆さんの活動を側面から支援、応援したいと思います。
 具体的には(平成)20年度についてもさらにアメリカとの関係を強化していきます。我々も少し予算上の配慮をしました。1つは「観光」です。高野・熊野がヨーロッパ及びアメリカの方々に静かなブームとなっていて、もうじき(人気が)爆発するのではないかと私は思います。
 そのためアメリカに対しても働きかけをして、高野・熊野の素晴らしさ、併せて和歌山の風土の素晴らしさをPRしていきたい。アメリカの方にもっと和歌山に来てもらいたいと思い努力しております。
 もう1つは「ビジネス」です。もう一度アメリカ市場に、和歌山県の企業が、(大企業ではなく)中小企業を中心とした企業がこれから伸びるときに、アメリカという世界一の市場をもう一度見据えるということができればいいと思います。また、アメリカの企業と協力して世界戦略を練るということ、そういう意味でアメリカを中心としてセールスレップを活用する事業というのをしたいと考えています。セールスレップとはセールス・レプリゼンタティブ(Sales Representative)の略で、いわゆる販売代理人のことです。セールスレップと称する人がアメリカの各地域で販路先をたくさん握り占めていて、和歌山の企業に代わって販売営業を行います。そのセールスレップが販路先を50~100社持っていれば、それに紹介してくれるかもしれませんが、そのセールスレップが握りしめている販路先が和歌山県の企業に合うかどうかは分かりません。そこで和歌山県の企業とセールスレップとをマッチングしてくれる企業を招き、和歌山県で中小企業の方に紹介をするルートをつくります。アメリカに売ろう(商売しよう)とする人は、その企業にお願いをしてふさわしいセールスレップを紹介してもらい、ビジネスが成功したら成功報酬で某かお金を出してもらいます。和歌山県の企業はアメリカ市場に対するやる気があるから、是非セールスレップを紹介する企業を和歌山に招きたいということを考えているところであります。
 そういう努力を通じ、アメリカとの関係をもう一度強化し、ゆくゆくは青少年交流なんかももっとできるようにしたいと県としても思っております。
 それには皆さんの活動が前提として必要ですし、皆さんのお力で日米関係がさらに盛んになり、それでその幸せがアメリカにも和歌山にも来たらんことを乞い願い、私の挨拶とさせていただきます。

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