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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

和歌山県女性会議第2回理事会

2008年3月21日 アバローム紀の国/和歌山市

会長:懇談に入ります。どなたからでも御意見をお願いします。
理事:暫定税率についてのお話しを私たちの会の方でしていただきありがとうございます。
 説明は、大変わかりやすく、和歌山が大変だということもよくわかりました。本当に和歌山が一番大事だと思います。
 知事は職員には大変厳しいようですが、いつも県民の立場に立っていらっしゃいます。
 2,3年たつと優しい知事になられるんでしょうが、熱意だけは失うことのないようにお願いします。職員にも優しくお願いします。
知事:久しぶりに、半年ぶりに、先週激怒し、反省しています。
 県が貸し付けたお金が、いろんな事情で東京海上に独り占めされそうなんです。
 競売に付して、分配しようとしていたんですが、独り占めにされそうなので、訴訟を起こすというから、きちんと理をつくして話したのかと言ったのです。(県職員に)聞くと、弁護士に任せっきりなので、私が自ら話しに行ったんです。
 すると分かりましたという返事が来たので、訴訟を取り下げる方法でやり方を考えて進めるように県の職員に指示したんですが、放っておいて、しかも担当者一人しかすべてのことを知らないんです。上司達は何も知らず、訴訟だけを起こすというんです。
 恥ずかしいことですし、個人的にもリスクがありますが、和歌山県のためですし、千数百万円の損ですから頑張ったのに、職員達は何にもやってなくて、とうとうおこってしまいました。反省してますけど。
 今日は、前木村知事の時の総括を持ってきています。
 新聞にも載っていたと思いますが、県庁の職員を若干処分したんです。
 マスコミとかは、木村さんの側近の人を厳しく批判するんですが、問題の本質には、あまり興味がないんですね。問題の本質は何かということが本当の総括なんです。
 就任後すぐに処分しなさいという声が多かったんですが、ゆっくりやるといって、はねのけました。
 検事が調べても分からないことを県庁がやっても分かることがないので、それよりも、事件の再発を防ぐメカニズムをつくることが大事であるということで、ゆっくりやるからと言ってきました。処分が目的ではなく、県庁で何が問題であったかと言うことを調べたんです。そして、監察査察室において、評価をしているんですが、和歌山県では、昔から談合はありましたということです。ただし木村さんは、選挙のためにそれを使ったんです。今はないんですが、県知事が使えるようなお金も、寄付などであったんです。
 物事の本質は2つあって、私的なものは自分で払うという話と、政治活動を県庁の職員にやらせていたという問題です。
 やらされていた職員も職務専念義務があるのだから、それは私の仕事ではないというべきですが、どこまで断れるかというと、ある意味、やらされていた人は犠牲者ということになる。そういったことも、きちんと評価をして紙にして渡したのですが、新聞なんかはそういった本質論はほとんど書いてなくて、処分の話しか書いていないのです。
 立場上やらなくては仕方がなかったある課長は部下にもやらしていたんですが、自分が責任をとるから、そちらの責任は問わないでほしいと言っている、ある意味では立派な人なんです。だけど、一応処分しないと仕方がないのですが、何が悪かったかというと県庁ぐるみで知事を大事にして奉っていたのが悪いんです。そういったことはやめて、みんなでおかしいことはおかしいと言っていこうと言っております。どうもマスコミはそういってことをきちんと言ってくれないなと感じています。
理事:農業・農村整備の事業をする場合に環境に配慮しているかということを審議する委員をやらせもらっていますが、津波高潮危機管理対策事業という事業で、有田郡広川町から、白浜町の日置あたりまでの堤防を修理するというのがありました。
 津波に対応するようなものをつくってくれるのかなと思ったんですが、堤防の高さはそのままで、ひび割れとか老朽化しているところを補修するというようなそれだけのものでした。ソフト面でも充実させるとのことでしたが、ハード面はそれだけでした。住民にしたら、修理するのであれば、高くしてほしいなというのが、実感なんです。
 役所の管轄というのがあって、それはまた別の課がすることであるとか、縦割りではなくて、工事を一度にする方が効率がいいと単純に思うのです。この前の会では、そういったことを申し仕上げても今回の計画にはありませんという話でした。
 知事さんにおかれましては、担当する方に連携を取りながら、一度に工事をしていただけるようにしていただければ、助かると思うんですが。お願いできたらと思います。
知事:本質論から言うと縦割り行政は、県民から言うと一番腹の立つことではことではありませんか。私も同じです。
 今の話には3つの要素があると思います。津波が危ないかどうかという話と、堤防の話と、先程の縦割りの話しです。
 津波避難困難地域を昨年発表しました。どうやって逃げきらせるかということを今度は考えて、3つからなる対策編を発表しました。ソフト面で対応して逃げようという所、避難タワーや避難路といった施設をつくって逃げようという所、堤防その他で完全防御スタイルにしようという所の3つです。
 本当は、3番目のがっちりと要塞方にするのがいいんですが、膨大なお金がかかるので、簡単なハード、ソフト対策で逃げてもらおうというところもたくさんあります。まずは、人が死なないようにその対策をさっさとやって、次は、水浸しになる財産も何とかしなくてはいけないので、そちらの対策を足していくという終わりのない話になります。堤防を高くするというところは、2,3カ所であったと思います。
 今言われた所は、要塞型の対応をしなくてもいいと診断をしている所だと思います。他の方法ということで、堤防の補修というのもあるわけです。
 堤防を上に継ぎ足すとなると頑丈なものにしなくてはいけないので、かなりの費用もかかるので、できるかどうか必要かどうかということになるのですが、無理かも知れないと思います。
 ただし、問題提起をした時に、相手の立場に立って説明する必要があるわけで、きちんと理由を説明しなくてはいけないと思います。それを怠らないためには、知事がいつも言っているということ、縦割り行政は許さずと言っているので、直ちに密告(不正行為等通報制度)をしていただくこと、組織の論理を任務型にするの3つです。
 任務型というのは、私はこの権限で、この仕事をしてあとは知りませんとは、課長ぐらいから上は言えなくしたんです。たとえば、青少年課と男女共生社会推進課はいっしょになるんですが、青少年の健全な育成に関すること、男女共同参画に関することの問題であれば、全部任務にしますということです。4月1日から、組織図を作り直して施行になります。
 そういうことを少しづつやっていくことによって和歌山県庁も変わって来るんじゃないかなと思います。
理事:1つは、暫定税率のことですが、今の報道を見ますと、どうなんだろうと心配しています。和歌山県は、道路特定財源を確保して、和歌山に必要な道は造ってほしいと思います。
 その問題のある程度の方向を聞きたいのが一点と、県庁の機構改革で、県民生活課について、統合するということですが、なぜなのか、目的はなんなのか、どうなっていくのかという将来のビジョンをお聞かせいただきたいと思います。
 3つ目は紀美野町の裏金の問題です。なぜあそこまでいくまでわからなかったのか、県の職員を専門の職員として派遣したとのことですが、どうなっていくのかということです。
 最後は、長計にも「~未来に羽ばたく元気な和歌山~」と書いていますが、地域の子どもといろんな活動に取り組んでいて、地域が元気にならないと和歌山も元気にならないと思いますので、是非とも自助と適切な補助も必要だと思いますので、これはお願いです。
知事:暫定税率の話は、たいへんです。流れとしては、ガソリンが一度下がって4月の下旬に再議決をして元に戻るか、あるいは3月の下旬に妥協が成立して、予算の執行ぐらいはできるように一応してくれるか、五分五分ぐらいですかね。
 今日からちょっと慌てているんですが、国の責任とはいえ、県民生活の大混乱を救わないといけないですからね。道路を造るとか造らないとかという問題だけじゃなくてトイレットペーパー騒ぎみたいなことが論理的にいうと起こりうるのです。これが起こらないように呼びかける必要があるんです。
 社会倫理とかを一切抜きにすると、全員が車に乗っているとすると、3月31日までは、ガソリンを買わないようにする。その結果、ガソリンスタンドが大不況になる。そして、4月1日になると一気に買いに来て、買いだめをするわけです。そして、もとの値段に戻るとまた閑散とするわけです。
 ガソリンスタンドはというと、25円きれいにさっと調整できたらいいのですが、ガソリン税は蔵出し税なんです。元売りが出しているんです。本当に25円分だけ安く卸してくれるかどうかという問題もありますし、いつ卸してくれたかによって、値段が違うわけです。前から仕入れている分が、消費者の買い惜しみによって残りますから、次から安くしろと言われたら大損するわけです。
 運輸業者や、下請けの中小企業で何が起こるかというと、力ずくの値下げ強制とかが起こる可能性があります。ガソリンが安くなると考えたら、コストが安くなるわけですから運輸業者は儲かるはずなんですよね。ところが、荷主の方が力が強いので、値下げしろと言われるんです。本当に下がっていればいいし、今度また上げてくれればいいんですが、いったん下がったまましばらく我慢しろとか言われると、もっと中小企業はひどい目にあうわけです。
 税の徴収がちゃんとできるかどうかということも考えていかなければいけない、道路予算の執行についても、長引くようであれば予算をカットしなくてはいけないです。ただでさえ建設不況です。今度は10分の1になりますから、そうしないようにしなくてはいけませんが、今度は財政も吹っ飛びますよね。それで、大不況になるような気もします。
 一方、消費者の方に少し溜まりますから、その分だけたくさん使っていただいて、それで経済の良くなると思いきや、消費者も苦しいから、借金の返済や貯金に充てることになる。投資の減った分だけ不況となるわけです。
 総合的に危機管理をしなくてはならないというのが今の状況で、方策とかは27日に記者会見があるのですが、何とかなるだろうと思ったので完全にできてはないのですが、緊急にやっております。この辺はマスコミや運動している人に申し上げたいのですが、のど元過ぎれば熱さ忘れるので、こんなに混乱させたのは誰だということを、県とか国に持ってくると思うんです。これは矛先が違うと思うんです。私は、混乱させたのは誰かと言うことをいつまでも覚えておくと言っています。誰がなんと言っていたか、その結果どうなったかということを皆様もいつまでも覚えておいた方がいいと思います。
 それから、知事会がありました。もめ事があるのは分かるんだけれども、各県各市町村は財源があるものとして予算を組んでいるんだから、20年度についてはそれでいいことにして下さい。そして、1年ぐらいかけて、たくさん出ている無駄の追放とか、59兆円というのは本当に正しかったかどうかとか、一般財源化にした方がいいかどうかとかを考えていけばと思うのですが。一般財源化については、別におかしくはないと思うのですが、石油類のユーザーから取り上げて、一般財源に回してもいいかという議論はあります。一般財源ならば、消費税や所得税で取るべきものです。
 とにかく、妥協していただいて財源が入ってくるようだったら、いいとしないと仕方がないかなと言った議論が、知事会でもありました。もちろん要望はするのですが。
 それから、県民生活課のことですが、今まで以上に県民の生活を守るために、いろんなことをやってもらおうと考えています。何でも屋的県民生活課と思っています。お隣のNPO推進課と合併したんです。
 全体の職員が減っている中で、小さい課をたくさん作っていると、課の管理コスト、課長の高い給料とかがあるので、組織をスリム化しようと考えたのが一つと、NPOという名の付かないNPOが、皆さんのところのようにたくさんあります。NPOと名の付くものだけが大事で、皆さんのところのような昔からあった団体は古くてだめという考えは、間違いですよね。NPOと名の付く方達もそのとおりだと言ってくれています。これからは、NPOというものを組織化していくということだけではなくて、社会貢献的なことをやっている団体は、NPOだけでなく、皆さまのような団体にも期待するというようなことで、全部いっしょにしようというふうに思いました。
 一石二鳥で県民生活課を考えたということです。局の名前も県民局にして、何でも拾おうということにしていこうと思います。
 紀美野町のことは、信じられませんね。鈴木君という若い子を派遣し、市町村課も紀美野町を支えて一生懸命やっています。市町村課は、法制とか予算、財政に関する能力が高いので、全面的に応援することとなっています。
 3つ解明しようと言うことになっていて、1つはどういうふうに使ったのか。
 2番目は県庁の職員接待とかいわれていますが、事実を明らかにして、どう評価したらいいか。3番目はなぜ裏金ができたのかということですが、これらを徹底的に究明しようということで、町長と合意して一生懸命調べようということになっています。県庁職員の件については、県庁自身でも調べるし、新聞に向かっていっている前町長なんかに聞いてきなさいともいっております。
 大切だとおっしゃった子どものことですが、今年は特にきのくに共育コミュニティをつくって、立派な地域の人達といっしょになって子どもの徳育を考えていきます。
 カリキュラムでも人に対する思いやりとか、礼儀とかそういうこともちゃんと教えるようにしようではないかと考えてもらっているところです。
理事:看護協会が県からの委託を受けて実施している看護職の確保と定着のための事業、ナースセンター事業についてですが、この事業の実施によって、18年度210人の再就業者、相談による160人の離職防止、他府県からは20人程の看護職を確保しています。看護学校でいうと10校分にあたります。
 しかし、この事業も10%のシーリングをかけられました。看護職の不足の中、このシーリング何とかならないのでしょうか。
知事:医師不足というのは、拠点病院なんです。これを緩和しないといけないんですが、看護師さんに助けていただくとか、開業医さんに助けていただくとか。
 看護師不足は絶対的な問題としてあり、1つは、いったん辞められた方にもう一度やっていただく、もう1つは新しく養成しなければいけないということですが、養成する方はまだ具体的な策はないんですけど、教育プロセスで本当に必要な人材というのを養成するようにしようと考えています。
 志を持った人が学校教育の中から出てくるようになっても良くて、たとえば、それは看護師さん、観光業に従事する人達なんかじゃないかなと考えています。
理事:再就業のところで、活動を強化していけば、離職を防止していけば 学校を作らなくてもいいのではないかと考えています。
知事:看護師さんの再就職なんかは、結構新政策で議論しました。自動的に10%のシーリングにしてしまったかなと思っているのですが、反省して、次年度以降考えます。
理事:皆さん要望ばかりですが、1つだけお礼を言いたいのです。
 紀南に産婦人科の先生がおいでになったこと、母子保健推進員としては喜んでおります。小児科の先生も紀南は少ないです。医師不足の話しもありましたが、紀南の方は母子保健推進員の方も悩んでおられます。
 産婦人科の先生がおいでたことに感謝申し上げますと同時に、紀南地方に小児科の先生もひとりでも多くおいでていただけますようにお願いいたします。
理事:それに関連して、古座川病院と串本病院が統合して大きな病院ができるんです、お医者さんの方は大丈夫でしょうか。
知事:小さい病院が、ばらばらに存続するのは無理が生じてきていることがあって、統合していこうかということで合わせると、患者さんに対応が良くできるようになるし、医師にとっても無理な宿直等が減って少し待遇がよくなるかなと思います。
 お礼を言われたんですが、この問題は、たいへんなんですよ。新宮のあたりで皆さん努力して下さって、県庁も中心になってがんばって、産婦人科を中心に、開業医と勤務医が連携して協力する新宮モデルというのができたのです。これを他のところでもやれないかというのが、今年の医務課の努力目標なんです。
 新宮では三重県からも協力をもらっています。
 県境でいうと橋本の向こうの奈良県が和歌山よりもひどい状況なので、確保した医師は橋本に置くことにして、奈良県にも対応してやっていこうという話が出てるのですが、奈良県では反対もあり調整がまだできていません。
 産婦人科、小児科、麻酔科などについては、本当に少ないので、これを重点にして、県内外からの即戦力の確保をしたり、和医大とも連携して、学生さんに修学資金を貸し付けて、決められた医療機関に残ってくれたら、返還を免除するといったこともやっています。8年後には、期待できると思います。
 小児科については、救急医療機関がパンクしないように、それを助ける意味で、交代で小児科医があたることにして電話サービスをする子ども緊急相談ダイヤルを365日体制でやるのと、紀南地方でも電話サービスをもやろうかということに今年はなっています。
 和歌山のお医者さんも看護師さんも協力してくださるので、少しずつ負担を分担しながら、たいへんだけれどやっていこうとしています。早い内に手を打っておかないといけないので、がんばります。献身的な努力によって成り立っているんですけれど。
理事:紀北病院はいつ建て替えるんでしょうか。
知事:20年度から、設計にかかります。規模は縮小して、建て替えます。橋本病院や、那賀病院にはない機能を持った、また療養型の疾病を持っておられる方のケアーにも重点をおいた病院になると思います。
理事:広域の話がでましが、これからの和歌山県としては、問題が多様化するなか道州制の問題も含めて考えていかないといけないと思うのですが、いかがですか。
知事:和歌山県のことだけ考えていたら、和歌山の発展もないですね。大阪との関係では特にそうです。府県間道路が全然だめですね。480号線の県境付近では、和歌山側は少し改良をしているが、大阪側はとてもひどい状態で、街の近くになると急にいい道になっています。これは、大阪にとってもいいことではないと思います。
 東京はどうかというと、周辺の県とを繋ぐ道が東京側だけ悪いなどということはありません。東京は関八州で勝負しているわけです。
 大阪は、ひとりで勝負している。絶対に負けます。大阪が負けると和歌山も巻き沿いを食うので、大阪に大きな関西の中で発想をしてくれないかとか思います。
 府県間道路ができると、ベッドタウン化するといったこともありますが、絶対に栄えると思いますので、橋下知事が就任してすぐにそのように申し上げに行ったら、賛成してくれて、産品商談会に応援に来てくれ、そればかりが有名になったんですけど、そのメッセージは、関西圏全体で考えていろいろやろうということだと思います。
 道州制はそれを保障するものです。道州制については、一つは、知事は近畿に6人もいらない、県議はもっといらないし、県庁も合併してしまえば半分ぐらいでいいんじゃないかという効率性の議論からするところの道州制があります。これは、財界からでた考え方の流れで、不可避ではないかと思います。道路、通信の発達で、どんどん一体感がでてると思うんです。
 もう1つの議論としては、地方分権の道具として使いたいということです。単なる合併ではなくて、国から権限を取ってくる。同州だったら受け皿になりうるが、県なら小さくて無理だというのですが、これはかなり無理のある話だと思います。もちろん地方分権には賛成なんですが。
 もう一つは、道州間、道州内調整を全部忘れているんです。人口の多いところの人達の意見が通って、端の方は放っておかれることになるとまずいなあと思いますので、そういったことも考慮しないといけないのに誰も何も言っていないので、私は今、大声で申し上げているわけです。
 道州間の問題もあります。近畿は中ぐらいだと思うんですけど、中部圏にも今負けているし、関東には圧倒的に負けます。関東だけが栄え、近畿はパッとせず、九州、四国は落ちぶれるということになるとまずいので、道州間の調整は今まで以上にやらないとまずいと思います。簡単にはこのことは、いかないと思います
理事:去年の医療法の改正に伴って、義務づけられました嘱託医等について、おかげさまで県下8施設ある助産院が嘱託医を決めることができ、そのまま存続できることになりましたことに、お礼申し上げます。
 また、看護大学に専攻科が設置されまして、10名の学生を受け入れ、助産院ではお手伝いをしながら、後輩育成にたずさわっていきたいと思っています。
 それから、紀州3人っこ施策の地域格差が大きいこと、特に和歌山市では、母親学級の委託事業も切られました。新生児家庭訪問の業務もかなり縮小されています。
 格差という問題をどう捉えていったらいいのかというのを課題にしています。また、サポートしていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。
知事:最後の問題は、本当に頭が痛いですね。和歌山市が本当にたいへんだそうです。困っております。和歌山市だけみてあげると、他に悪いので、つらいところです。

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