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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

県薬剤師会臨時代議員会

平成20年3月16日 県薬剤師会館/和歌山市

 皆さん、こんにちは。先程、会長のお話にございましたように、今日は大変良い天気で、表彰を受けられた方々の祝福をしておられるのかなというふうに思いました。
 せっかくの日曜日なので、皆さんの憩いの時間にというようなお話もありましたが、私も賛成なのですけれども、やはり、皆さん薬局を経営しておられたり、病院に勤務しておられて持ち場を離れることが難しいため、日曜日でないとこういう大会は開けないのかなというふうにも思っております。
 皆さんに多くのものを依存しております県としては、皆さんに励ましのエールを送りに来なくてはいけないというふうに思い、参上した次第でございます。
 実は、「医療の問題」、これはですね、和歌山県だけではなくて全国で大変な問題になっております。厚生労働省は年金の次は医療かと政治家の人達からよく言われます。和歌山県でも実は、救急だけじゃなくてですね、医師不足とか、そういういろんな問題が沢山起こっています。幸い、他県でよく発生しているような救急のたらい回しとかの話は、和歌山県では大変少ない状況であろうかと思います。これは私としては大変ありがたいと思っております。これはですね、特に大病院に勤められておられる医師や看護師の方、あるいは薬剤師の方の大変な努力といいますか、自己犠牲の基に成り立っていると思います。
 患者さんは、三次救急をしているような大病院に、初めからかかってしまうような傾向がどんどん強まっているような気もいたします。その結果、ますます大病院がパンク状態になって、お医者さんが勤務をする上で苦労し悩み、勤務状況に合わなくなって、医療体制の崩壊が段々進んでるというのが全国的なところだと思っております。このためには、開業医、病院、医師の方、皆さんのような薬剤師の方が、みんなそれぞれの役割を、それぞれもっと積極的に果たしていただくしかないのかなというふうに思っております。先程、岩本(和歌山県薬剤師会)会長から皆さんにお話があり、その中で詳しく全部語られていましたが、医療法、薬事法が改正されてですね、また診療報酬も変わる中にあって、皆さんの役割がますます必要となっていくのじゃないかなというふうに思っております。
 常に多くの県民の命を救っていただいていますけれども、一層のご研鑽を積まれて、その職責を全うされますように、私からもお願い申し上げます。
 また、県としてもですね、皆さんのご苦労に積極的にきちんと答えて、県としてやるべきことをしていきたいと思います。そういう意味で、常に何が問題でどうするかというようなことをですね、一緒に議論するというようなことをやっていかないといけないと思います。今日、薬務課長も来ておりますし、みんなそのつもりで居るはずでございますので、是非、皆さんと意見を交換しながらですね、県民の命をみんなで守っていきたいと考えております。どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

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